(C) tuoitre |
グリーンラインズDP社(GreenlinesDP)のチャン・ソン・ハイ社長は、8月中にもホーチミン~ブンタウ(東南部バリア・ブンタウ省)間の高速船について、機材を高速双胴船に一新して運航を再開すると発表した。この高速双胴船の購入額は1艇当たり100万ドル(約1億円)に上る。
同社は当面、5艇の高速双胴船を運航するが、今後毎月1艇ずつ増やしていき、最終的に10艇で運航する方針。10艇のうち、座席数60席と80席の船が3艇ずつ、残る4艇は座席数が150席の船を予定している。
ホーチミン~ブンタウ間の高速船は2014年1月に炎上事故を起こして以降、安全面の再調査のため、全運航を停止していた。なお、グリーンラインズDP社が導入を決めた双胴船は、2艇の船を繋いだ形状であることから、安定性が高く、巡航速度も上がるなどのメリットがある。
・ ファンティエット~フークイ島間で双胴高速船が運航開始 (2019/01/07)
・ ブンタウ~ホーチミン間の高速船が浸水事故 (2018/04/09)
・ ホーチミン~ブンタウ間、新たな高速船2隻が運航開始 (2017/02/15)
・ ホーチミン~ブンタウ間の水中翼船、運航停止―延長申請も (2017/01/09)
・ ホーチミン~ブンタウ間の水中翼船、2020年までの運航期間延長を提議 (2016/12/16)
・ ホーチミン~ブンタウ間の水中翼船、年末に運航停止へ (2016/11/24)
・ 国内で設計の高速双胴船、ホーチミン~ブンタウ間で運航開始 (2016/05/12)
・ 国内で設計の高速双胴船、HCM~ブンタウ間で11月から運航開始 (2015/08/18)

から



)
)
)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













