ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

「30日以内の再入国にもビザ必要」など、出入国管理法令15年1月施行

2014/12/19 18:43 JST配信

 2015年1月1日から、「ベトナムにおける外国人の出入国、通過及び居住に関する法律」(仮称)が施行される。同法の施行に伴い、従来は不要だったベトナム再入国時の査証(ビザ)が必要になるケースや、入国前に取得したビザと異なる目的のビザを国内で取得することができなくなるケースなどが発生すると見られている。

 同法には、◇ビザの目的変更を認めない、◇入国時のパスポート残存期間を現行の「3か月以上」から「6か月以上」とする、◇前回のベトナム出国から30日以上経過した後でなければ、ビザ免除による入国(15日間)を認めないといった内容が含まれている。

 つまり、現在15日間のビザ免除が適用されている日本など7か国の国民も、30日以内に2回以上ベトナムへ入国する場合にはビザが必要になる。また、往復または第三国へ出国するための交通手段のチケットを所持していることも条件となる。

 例えば1週間の旅程でハノイ市へ入国した後カンボジアへ出国し、ホーチミン市へ再入国する場合には、シングルビザを取得しなければならない。また、30日以内に3回以上入国する場合には、数次(マルチ)ビザを取得しなければならない。いずれも1回目の入国ではビザ免除が適用されるが、2回目以降はビザが必要になるという。

 このほか、企業の駐在員などがベトナムで就労する際に必要な一時滞在許可証の取得にも影響があると予想されている。例えば、従来は3か月有効のビザで入国した後、労働許可証及び一時滞在許可証を取得してそのままベトナムに滞在することが認められていたが、同法の施行により、労働許可証及び一時滞在許可証はベトナムでの就労開始前(入国前)に取得しなければならなくなる。ベトナム出入国管理局が一時滞在許可証の発給を認めると同時に、駐日ベトナム大使館または在大阪ベトナム総領事館に対して入国のためのビザ発給許可通知を行い、それに基づいてビザを取得し、ベトナムへ入国することになる。

[2014年12月19日 ベトジョーニュース A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
国家サイバー認証基盤を整備、SNSユーザーの本人確認を義務化 (30日)

 ベトナム共産党書記局は、サイバー空間の安全確保について、全政治体制と国民全体に関わる重要かつ緊急の任務と位置付け、サイバーセキュリティ、情報保護、データ安全の確保などを強化する指示第57号-CT/TWを...

2月施行の新規定、外為市場の取り締まり強化など (30日)

 2月に施行される新規定7本をまとめて紹介する。 1.外国船舶の国内海上輸送の規制を強化  建設省の通達第41号/2025/TT-BXD(2026

ハノイ:市中心部で高層化推進、「集約・緑化」モデル導入 (30日)

 ハノイ市人民評議会は27日、100年の長期ビジョンを掲げる首都都市計画の主要内容を盛り込んだ決議を採択した。  市は、都市構造を再編し、建築密度を抑えつつ建物の高層化を進め、緑地空間の拡充と文化遺産...

ホーチミンの市場とともに生きる:ダイクアンミン市場 (25日)

 ホーチミン市旧5区(現在のチョロン街区)にあるダイクアンミン市場(cho Dai Quang Minh)は、別名「ダイクアンミン商業センター(trung tam thuong mai Dai Quang Minh)」とも呼ばれている。この市場は、かつては...

ビンG、スーパーアプリ「V-App」公開 主要サービスを統合 (30日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)子会社のビンスマート・フューチャー(VinSmart Future=VSF)は29日、VICの主要サービスを統合したスーパーアプリ「

保健省傘下の栄養研究所、栄養情報ポータルサイトを開設 (30日)

 保健省傘下の栄養研究所は28日、国家栄養情報ポータルサイト「ベトナム栄養ポータル(Vietnam Nutrition Portal)」<https://viendinhduong.vn>の開設式典を開催した。  同ポータルサイトは

ベトナム、AI活用でアジア太平洋地域をリード メタ報告 (30日)

 米メタ(Meta)が発表した2026年のソーシャルメディア動向レポートによると、ベトナムはアジア太平洋地域でソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)と人工知能(AI)の活用が最も進んでいる市場の一つで、中小...

ベトナムとEU、包括的・戦略的パートナーシップへ関係格上げ (30日)

 ルオン・クオン国家主席はハノイ市で29日、ベトナムを訪問している欧州連合(EU)のアントニオ・コスタ欧州理事会議長と会談した。双方はこの席で、関係を包括的・戦略的パートナーシップへ格上げすることで一致...

中国語人材の需要が日本語人材の2.4倍に、高給提示も (30日)

 ベトナムの労働市場では、中国語を使える人材の価値が急速に高まっている。企業は同等の職種でも中国語の対応が可能な人材に高給を提示しており、中国語人材の求人件数と給与水準はともに日本語人材や韓国語人...

アンザン省の「オケオ・バテ考古遺跡区」、世界遺産に登録申請へ (30日)

 マイ・バン・チン副首相は、南部メコンデルタ地方アンザン省の「オケオ・バテ考古遺跡区」の科学的資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に送付し、世界遺産への登録を申請することに同意した。  チン副首...

北陸電力、ベトナムで合弁会社を設立へ 再エネ事業に参画 (30日)

 北陸電力株式会社(富山県富山市)は、ベトナムにおける水力発電事業をはじめとする再生可能エネルギー事業への参画を目的として、パートナー事業者とベトナムに合弁会社を設立することを決定した。  パート...

ミスミ、越中の製造拠点に約20億円投資 データセンター需要に対応 (30日)

 ファクトリーオートメーション(FA)や金型部品などの事業を手掛ける株式会社ミスミグループ本社(東京都千代田区)は29日、生成人工知能(AI)の世界的普及に伴い急拡大するデータセンター市場向け製造装置に用いら...

ブライセン、フエ大学傘下科学大学とAI研究・開発で産学連携 (30日)

 サプライチェーンマネジメントやシステムエンジニアリング、データエンジニアリングなどの事業を手掛ける株式会社ブライセン(東京都中央区)およびブライセンベトナム(BRYCEN Vietnam、北中部地方フエ市)は、フ...

「ベトナム旧正月フェスティバルin福岡」、1月31日から開催 (30日)

 「2026ベトナム旧正月フェスティバルin福岡」が、1月31日(土)と2月1日(日)の両日に福岡・県営天神中央公園で開催される。  開催場所は西中洲エリア貴賓館前広場、開催時間は1月31日が11時30分から20時まで...

特別ビザ免除制度を本格展開へ、政府が実施計画を公布 (29日)

 グエン・ホア・ビン第一副首相は、経済・社会発展に資する特別優遇対象の外国人に対する期限付き査証(ビザ)免除制度を規定する政令第221号/2025/ND-CPを円滑に実施するための計画に関する首相決定第161号/QD-TT...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved