ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ダナン国際花火大会、6月2日から4年ぶり開催 8か国が参加

2023/05/02 06:27 JST配信
(C) toquoc
(C) toquoc

 南中部沿岸地方ダナン市で、「ダナン国際花火大会2023(DIFF 2023)」が6月2日(金)から7月8日(土)までの約1か月間にわたり開催される。

 ダナン国際花火大会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で2020年、2021年、2022年の3年連続で延期され、2023年が4年ぶりの開催となる。

 11回目を迎える今回のテーマは「距離のない世界」。大会にはベトナムのほか、フィンランド、カナダ、フランス、オーストラリア、イタリア、ポーランド、英国の7か国の計8チームが参加する。

 6月2日の初日は、「Peace For The World」をテーマとしたベトナムとフィンランドの花火で開幕する。このほかの花火の打ち上げ日は、◇6月10日(土):カナダとフランス、◇6月17日(土):オーストラリアとイタリア、◇6月24日(土):ポーランドと英国。その後、最も優れた2チームが7月8日の決勝で花火を打ち上げる。

 ダナン国際花火大会はアジア最大規模の花火大会。2008年に初めて開催され、第1回の成功を受けて毎年開催されることになったが、2013年からは隔年での開催となっていた。2017年からは再び毎年の開催となり、開催期間もこれまでの2日間から1~2か月間(うち花火の打ち上げは5日間)に延長された。

[To Quoc 14:14 24/04/2023, A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
サンG、サン・フーコック・エアウェイズをお披露目 11月1日就航 (6:17)

 観光不動産開発を手掛けるサングループ(Sun Group)はハノイ市で15日夜、新たな航空会社「サン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)」を正式にお披露目した。  ベトナム初の「リゾート航空...

ベトナム、国連人権理事会の理事国に選出 2期連続3回目 (6:07)

 国連総会は14日、国連人権理事会の理事国14か国の改選を行い、ベトナムが190か国中180か国の票を得て理事国に選出された。ベトナムの得票数はアジア太平洋グループで最多だった。任期は2026年から2028年まで。 ...

サングループ、ダナンで水上観光開発へ 投資総額560億円 (5:57)

 南中部地方ダナン市人民委員会は、観光不動産開発を手掛けるサングループ(Sun Group)傘下のハロン・サン(Ha Long Sun)を、水上観光インフラ整備プロジェクトの投資主体として正式に承認した。投資総額は約9兆88...

503人の戦争烈士と100人超の「ベトナム英雄の母」がいる小さな村 (12日)

 南中部地方ダナン市ディエンバンドン街区(旧クアンナム省ディエンバン町ディエンナムバック街区)カムサー村の人々は、白い砂丘が広がる田舎の風景と、かつての爆撃の焦げた匂いを今も覚えている。戦争を経験し...

ビンG、シニア向け高級都市「ビン・ニュー・ホライズン」を発表 (5:51)

 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)は、シニア世代向けの国際基準を満たす高級複合都市・サービス「ビン・ニュー・ホライズン(Vin New Horizon)」を発表

25年9月新車販売台数統計、ビンファストが累計10万台突破 (4:36)

 ベトナム自動車工業会(VAMA)の発表によると、2025年9月におけるVAMA加盟企業とVAMA非加盟企業を合わせた新車販売台数(TCモーターおよびビンファスト=VinFast含まず)は前月比+18%増、前年同月比では▲16%減の3...

エクセル・クリエイツとSMC、医療DXでパートナーシップ契約締結 (4:01)

 医療機関向けパッケージソフトウェアの製造・販売を手掛ける株式会社エクセル・クリエイツ(大阪府大阪市)は1日、日本の医療技術の海外展開支援や医療ツーリズムサービスを手掛ける株式会社SMC(北海道札幌市)メ...

リッケイソフトとミスミ、DXとグローバル顧客開発で協力 (3:09)

 ベトナムのIT・ソフトウェア大手のリッケイソフト(Rikkeisoft、ハノイ市)はハノイ市で10日、株式会社ミスミグループ本社(東京都千代田区)のベトナム現地法人であるミスミ・ベトナム(MISUMI Vietnam)との間で、...

「異文化理解を踏まえた現地人材マネジメント・育成ウェビナー」.. (2:20)

 日本貿易振興機構(ジェトロ)ホーチミン事務所は、11月6日(木)のベトナム時間14時00分から15時30分まで(日本時間16時00分から17時30分まで)、「異文化理解を踏まえた現地人材マネジメント・育成」をテーマとした...

ベトナムとパキスタン、特恵貿易協定の交渉開始 (16日)

 パキスタンの首都イスラマバードで14日、グエン・ホン・ジエン商工相とパキスタンのジャム・カマル・カーン商業相が会談を行い、「ベトナム・パキスタン特恵貿易協定(VPPTA)」交渉開始に関する共同声明に署名し...

実業家「シャーク・ビン」を逮捕・起訴、暗号資産で巨額詐欺 (16日)

 実業家として知られる「シャーク・ビン」ことグエン・ホア・ビン容疑者(男・44歳)と9人の共犯者が起訴された。ハノイ市警察が14日に明らかにした。  容疑者らは、詐欺・資産横領容疑、会計に関する規定に違...

VNPTと米クアルコム、コア技術研究センターを設立 (16日)

 ベトナム郵便通信グループ(Vietnam Posts and Telecommunications Group=VNPT)と米国の半導体大手クアルコム(Qualcomm)は14日、コア技術研究を目的とした「VNPTクアルコム・エクセレンスセンター(VNPT - Qualc...

ベトソブペトロ、バックホー油田で商業用原油の採掘開始 (16日)

 ペトロベトナムグループ(Petrovietnam=PVN)とロシア企業との合弁会社であるベトソブペトロ(Vietsovpetro)は13日、ベトナム大陸棚のバックホー(ホワイトタイガー)油田に建設したリグ「BH-24」から、11日午後5時...

ソンラ省党委書記がランソン省党委書記に転任 (16日)

 政治局の決定を受け、西北部地方ソンラ省共産党委員会のホアン・クオック・カイン書記(2025~2030年任期)が15日より、東北部地方ランソン省共産党委員会の書記(2025~2030年任期)に転任した。  カイン氏は9...

韓国求人サイト運営サラミンHR、地場同業の株式売却 成果出せず (16日)

 韓国の求人サイト「サラミン(saramin)」の運営を手掛けるサラミンHR(Saramin HR)が、ベトナムで求人サイトを運営するアップランサー(Applancer)の全株式を、金融・IT事業を手掛けるダウキウムグループ(Daou Kiw...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved