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- 1位はリオのルア・ド・セナード
- 2位に大阪・オレンジストリート
- トップ10にはアジアから3か所
英国タイムアウト誌(Time Out)はこのほど、2025年版「世界で最もクールなストリートトップ31(The 31 coolest streets in the world in 2025)」を発表した。同ランキングでは、ベトナム・ホーチミン市カインホイ街区(旧4区)のビンカイン(Vinh Khanh)通りが第10位にランクインしている。
ビンカイン通りは長さ約1kmで、2018年に市のフードストリートとして指定された。通りの両側にシーフードのグリルレストランが軒を連ねており、旅行者に人気のグルメスポットとなっている。
同誌はビンカイン通りについて、「塩気の効いた空気に一晩中包まれて過ごせる場所だ。夕食前のつまみに干しイカを売る屋台や、デザート用のアイスクリーム売りが並び、路上の真ん中では路上ミュージシャンが演奏し、その横をバイクがすり抜ける。中華鍋の響く音、グラスのぶつかり合う音、そして歩道から聞こえるカラオケが、BGMの主役の座を競っている」と紹介した。
なお、同ランキングトップ10は以下の通り。日本からは、おしゃれな雑貨屋や飲食店で大阪を代表するおしゃれストリートとなっている立花通り(オレンジストリート)が2位に選出された。
1位：ルア・ド・セナード(ブラジル・リオデジャネイロ)
2位：オレンジストリート(日本・大阪)
3位：ルア・ド・ボンジャルディン(ポルトガル・ポルト)
4位：芳華街(中国・成都)
5位：シャーブルックストリートウエスト(カナダ・モントリオール)
6位：バウンダリーストリート(オーストラリア・ブリスベン)
7位：マイバッハウファー(ドイツ・ベルリン)
8位：オリムプストリート(ギリシャ・テッサロニキ)
9位：オーチャードストリート(米国・ニューヨーク)
10位：ビンカイン通り(ベトナム・ホーチミン市)
・ 世界で最もクールな街、グエンタイビンが11位 東京・神保町が1位 (2025/09/27)
・ 「世界で最もクールな街」、タオディエン16位 東京学芸大学15位 (2024/10/07)
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