みなさん、すんごくご無沙汰しております。
勝手にハノイ広報局 の和島です。
いやーハノイ、色々起きてます!
じゃぁそれを書けよって話なんですが、文章書くの苦手で(なんでコラムやってるんだよってツッコミはタイコにでもそっと沈めておいてください)。
ということで、久しぶりにハノイ勝手に広報局!
開幕です!
開幕!!!
早速ですが、今回お送りする鶏白湯(とりぱいたん)ラーメン屋さんとうたっていたお店の外観がこちらです。
ローカルな中に哀愁とエモさ、そこに赤羽感とハノイらしさを加えた感じです。
最初、見つけるのめちゃめちゃ苦労しました。
ベトナムに住んでいる日本人で知らない人はいないであろう、日系情報誌のSketchさんに「鶏白湯ラーメンの店がホータイ(Ho tay)エリアにできる」と書いてありまして。
家の住人達の間で、「こりゃーハノイのラーメン勢力図が大きく塗り替わる時がきたな・・・」と唾をのんで、首を長くして待っていたのが約2週間前。
そして、ついにオープン!ということで行くことになりました。
ハノイのホータイ(タイ湖=西湖)エリアのラーメン屋さんと言えばフレーザースイーツホテル(Fraser Suites)の一階に入っている 大山 一択で、僕もよく食べに行ったりしています。
大山はなんというか、正義ですね。
超うまいです。ラーメン。
そんなホータイエリアに新勢力殴り込みとははたまた・・・。
ていうかホーチミンの人からしたら、「他にラーメン屋ないんかい!」って思われるかもしれませんが、別の地域にはあるけど、このエリアにはあんまりないっす。
ハノイ村ですいません・・・。
まぁそれはおいておいて、とにかく食べに行ってきました。
それで結論から言うと、ラーメンじゃなったです。
ラーメンじゃなかったです・・・!!!!
ラーメンじゃなくてフォー( Ph? )でした!!!!
衝撃です。
もうあれです。ジョジョの ポルナレフ 状態でした。
ポルナレフ状態
やつを追う前に 言っておくッ!おれは今 やつのスタンドをほんのちょっぴりだが 体験した
い・・・いや・・・ 体験したというよりは まったく理解を 超えていたのだが・・・・・・
あ・・・ありのまま 今(略。
あ・・・ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは 奴の前で階段を登っていたと
思ったら いつのまにか降りていた」
な・・・何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった・・・ (斜体部は上に傍点)
頭がどうにかなりそうだった・・・ 催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ・・・
(荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』より)
おまえの気持ち、今ならわかるよポルナレフ。
まさかフォーだとは・・・。
鶏白湯フォーでした。(くどい)
2017未知との遭遇ということで、でも頼んでみることにしました。
ちなみに、ベトナムのフォー / ブンをアレンジしました。
と書いてあり、ブンも選べるようです。
要するに鶏白湯をベースにしたブンチャーとフォーでした。
すでに口がラーメンの口になっていたので若干がっかりしたりはしましたが、とにかく頼んでみることに。
出てきたのがコチラ
おいしそうです。
食べてみます。
衝撃でした。
出会うべくして出会ったというべきか、
それとも「出会うべきではなかったわ。私達」という映画で見たことあるような情景か。
要するにポルナレフ状態(くどい)でした。
どういう経緯で鶏白湯ポルナレフフォーがここにお店を出したのかわかりませんが、まぁそんな感じでした。
ちなみにベトナムツウの人なら気づいたかもしれませんが、
先ほどの写真↓
フォーじゃなくてブンでした!
鶏白湯フォー頼んだら、「フォーない」って言われました。
超ポルナレフ。
※決してディスっているわけではないので、是非食べてみてください。
フォーも鶏白湯もどっちもの新しい扉を開けることができるかもしれないかもしれないかもしれません。
というわけで久しぶりのハノイ勝手に広報局でした!
ありがとうございました!
鶏白湯フォーもしくは鶏白湯ブンが食べられるお店は、 Bigken Beer の脇にオープンです!