ベトナム商工会議所(VCCI)によると、粉ミルク価格は直近3年間で合計16回に亘り値上げされたという。1回の値上げ幅は3~10%で、現在の価格は3年前の数倍に達している。
今年に入ってからは、1月にアボットやミード・ジョンソン、フリースランド・キャンピナ・ベトナムなどの乳幼児向け粉ミルク製造大手が販売価格を4~9%引き上げており、7~9月にもアボット、フリースランドが5~10%引き上げている。
しかし、財政省が先頃公布した、6歳未満の幼児向け粉ミルクの生産・販売業者に対し、販売価格の登録を義務付ける通知が10月1日発効になってからは、粉ミルクの価格は安定している。
・ 粉ミルク価格10%引き上げ、メーカーは届出なし? (2011/02/23)
・ 森永乳業、乳幼児向け粉ミルク2種をベトナムで発売 (2010/12/31)
・ 粉ミルク、当面は販売価格の引き上げ計画なし (2010/12/08)
・ 企業150社に価格登録を義務付け (2010/10/13)
・ 粉ミルクの販売価格、10月から登録義務付け (2010/08/25)

から



)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













