インドチャイナキャピタルは22日、クローズドエンド型ファンド第3インドチャイナ・ランド・ホールディングス(Indochina Land Holdings 3)を設立すると発表した。22日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
同ファンドは純資産1億8030万ドル(約150億9000万円)、ハノイ市とホーチミン市での住宅及び多機能住宅地の開発に投資する。運用会社はインドチャイナランドファンド。
インドチャイナ・キャピタルのピーター・R・ライダー最高経営責任者はインドチャイナ・ランド・ホールディングスと第2インドチャイナ・ランド・ホールディングスの出資者の殆どが、引き続き第3インドチャイナ・ランド・ホールディングスへ投資していると明かした。