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航空機用ジェットエンジンを生産するロールス・ロイスの子会社のロールス・ロイス・ドイツ(Rolls-Royce Deutschland)はこのほど、交通運輸省と会合し、航空機用ジェットエンジン分野で同省傘下のベトナム航空(VNA)と提携したい意向を表明した。サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
情報筋によると、同社は今後VNAの航空エンジン開発事業に深く関わっていく。また、同社はベトナム市場を開拓すべく、すでにロールス・ロイス・ベトナム社を設立したという。
なお、同社工場はベルリン郊外のダーレヴィッツとフランクフルト・アム・マイン近郊のオーバーウルゼルにあり、従業員数はおよそ3000名。ジェットエンジンの開発から販売まで一貫して行うことが可能だという。