アジア開発銀行(ADB)は、ハノイ市で11日に開催された2016~2020年の国別支援戦略(CPS)に関する記者会見で、年間10億USD(約1030億円)の対越融資を継続することを明らかにした。
更に、ADBは技術支援と無償援助として500万~700万USD(約5億1500万~7億2100万円)を供与するほか、14億USD(約1442億円)を協調融資するとしている。
ADBベトナムのエリック・シジウィック(Eric Sidgwick)所長によると、ADBは2016年~2020年の期間に、◇雇用創出の促進、◇インフラやサービスの開発強化、◇環境の持続可能性と気候変動への対応の3つを柱としてベトナム支援に注力する方針だ。
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