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韓国製薬会社のベトナム進出活発、韓国JW中外はユビファーム買収

2019/09/10 16:10 JST配信
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 韓国のJW中外製薬がこのほど、南部メコンデルタ地方ロンアン省(tinh Long An)にある製薬会社ユビファーム(Euvipharm)の持分100%取得契約を締結した。買収金額は非公開。韓国の製薬会社がベトナムの製薬会社の持分100%を取得するのは、今回が初めてとなる。

 ユビファームは世界保健機関(WHO)のGMP基準(医薬品などの製造管理・品質管理の基準)認定を取得した延べ面積3万5000m2の工場を持ち、年最大19億3700万個の医薬品生産が可能だ。

 買収によりJW中外製薬は、ベトナムをはじめとした東南アジア諸国連合(ASEAN)市場などに販売を拡大する。また同社の生産・品質管理技術移転やPIC/S-GMP認定取得、医薬品製造受託機関(CMO)事業開始も目指す。

 韓国の製薬市場が2018年基準で約22兆ウォン(約2兆円)台に停滞している一方、ベトナムは2016年の約47億USD(約5000億円)から、2020年には70億USD(約7470億円)へと大幅に成長する見込みだ。そのためJW中外製薬以外の韓国製薬各社も、ベトナムをはじめとした新興市場への進出を活発化している。

 ベトナムでは大熊製薬が2017年、トラファコ(Traphaco)の一部持分を取得し技術移転を始めようとしているほか、三一製薬は昨年に現地法人を設立し2021年にはホーチミン市に目薬工場を設立する計画だ。新豊製薬は1996年、韓国ユナイテッドは2001年に、それぞれ現地法人を設立し工場を運営している。

[JW中外製薬リリース 04/09/2019 / 中央日報 15:49 04/09/2019 / 大熊製薬リリース 14/03/2019, S].  © Viet-jo.com 2002-2019 All Rights Reserved. 
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