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- 1位はロンドン・ヒースロー空港
- 日本からは羽田空港がトップ10入り
- TSN空港は9ランクアップで45位
世界の航空関連情報を提供する英国のOAGがこのほど発表した「OAGメガハブ国際指標2025」によると、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港は、国際線乗継が多い世界の空港トップ50で前年から9ランク上昇し、45位にランクインした。
同ランキングでは、国際線の到着便と出発便の定期便間における接続数を、当該空港が提供する目的地数と比較して算出しており、世界および地域別に空港の接続度を評価し、国際線ネットワークの広がりや成長を示す指標となっている。
東南アジアからは、◇クアラルンプール国際空港(マレーシア):4位、◇シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール):11位、◇スワンナプーム国際空港(タイ):12位、◇ニノイ・アキノ国際空港(フィリピン):21位、◇スカルノハッタ国際空港(インドネシア):23位、◇タンソンニャット国際空港:45位がトップ50にランクインした。
また、日本からは羽田空港が9位、福岡空港が28位に入った。同ランキングのトップ10は以下の通り。
1位:ロンドン・ヒースロー空港(英国)
2位:イスタンブール空港(トルコ)
3位:アムステルダム・スキポール空港(オランダ)
4位:クアラルンプール国際空港(マレーシア)
4位:フランクフルト空港(ドイツ)
6位:仁川国際空港(韓国)
7位:シカゴ・オヘア国際空港(米国)
8位:ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(米国)
9位:羽田空港(日本)
10位:シャルル・ド・ゴール国際空港(フランス)