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北中部地方ハティン省のブンアン経済区にある第2ブンアン火力発電所の第2タービンが7日に商業運転を開始した。事業主である第2ブンアン火力発電(VAPCO)によると、試運転を経て全ての技術的要件を満たした上での稼働となり、第1タービンと合わせて同発電所は全面稼働に入った。
最新技術の導入と事業概要
第2タービンの設計出力は第1タービンと同等の600MW超となっている。同プロジェクトは、ベトナムの石炭火力発電所の中でも最先端とされる超々臨界圧(USC)技術を採用しており、燃料消費量と温室効果ガス排出量の削減に寄与する。USCとは、石炭燃焼で発生する蒸気を高温・高圧条件で利用し、発電効率を高める技術のこと。
投資総額22億USD(約3500億円)の同発電所は、2基のタービンの総出力が1300MW超で、BOT(建設・運営・譲渡)方式で展開されている。
エネルギー安全保障への貢献
同発電所はブンアン経済区の重要な海外直接投資(FDI)案件で、国家の重点エネルギープロジェクトでもある。全面稼働により、高度な技術を持つ数百人の雇用を創出し、関連サービスを引き出すことで、地方予算に安定した収入をもたらすと期待されている。電力需要が高まる中、大型発電所の稼働は電力供給を補完し、システムを安定させる重要なステップとなる。
・ ハティン省:第2ブンアン火力発電の第2タービン試験運転成功 (2026/03/06)
・ 環境配慮型素材のTBM、地場2社と炭素回収・利用で基本合意 (2025/12/26)
・ ハティン省:日韓参画の第2ブンアン火力発電所、第1タービン完成 (2025/09/19)
・ 中国電力と四国電力、第2ブンアン火力発電事業に参画 (2021/12/27)
・ JBIC、第2ブンアン石炭火力発電に1840億円の協調融資 (2020/12/30)
・ 韓国電力、ハティン省の石炭火力発電所建設案件に参画 (2020/10/07)

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