![]() (C) CP Viet Nam |
東南部地方ドンナイ市(旧ビンフオック省)で25日、ベトナム産加工鶏肉の韓国向け初輸出を記念する出荷式が開催された。ベトナムの畜産業界にとって、韓国への加工鶏肉の輸出は史上初となる。
輸出を手掛けたのは、タイ系畜産大手CPベトナム(CP Viet Nam)傘下のCPVフード(CPV Food)だ。
ベトナムと韓国は4月22日、加工鶏肉の相互輸出を認め、当初は双方2社ずつに輸出を認めた。CPベトナムは、韓国向け輸出条件を満たしたベトナム初の企業となった。
韓国市場への輸出開始にあたり、CPベトナムは韓国の農林畜産検疫本部(APQA)および食品医薬品安全処(MFDS)による8段階に及ぶ厳格な評価プロセスをクリアした。それぞれ約1000ページに上る回答書を提出し、飼育環境や疫病対策、加工、包装、輸送における安全管理体制の一貫性を証明した。2025年後半には韓国の合同調査団による実地検査も行われた。
CPベトナムが運営する輸出向け鶏肉の生産・加工複合施設の投資総額は約2億5000万USD(約400億円)で、飼料生産から孵化、飼育、屠殺、加工までを一貫して行う。
今回の韓国への初出荷により、同社の加工鶏肉の輸出先は日本やシンガポール、香港、ロシアなどを含む計8か国・地域となった。
・ 韓国産加熱処理済み家禽肉のベトナム輸出が可能に、交渉妥結 (2026/05/04)

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