ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

大ヒットのチン・コン・ソンの映画、「事実と異なる」との批判も

2022/06/29 13:10 JST配信
(C) baogiaothong
(C) baogiaothong 写真の拡大.

 ベトナムの国民的音楽家チン・コン・ソン(Trinh Cong Son)を題材にした映画「Em Va Trinh(わたしとチン)」は、公開10日間で観客動員数が100万人を突破する大ヒットとなっている。その一方で、「内容の一部が事実と異なる」という批判の声もある。

 この映画を制作したギャラクシーEE(Galaxy EE)のルオン・コン・ヒエウ最高経営責任者(CEO)は、「Em Va Trinh」はドキュメンタリーや伝記映画ではなく、ロマンチックなラブストーリーだと指摘する。「実在の人物に触発されて映画の言語で物語を語っただけで、事実を反映させたものではありません。映画のテーマはソン氏の2つの文に表されています」と話す。

 1つは「絶望の日々の最後に、私と人生は互いを許し合った」。もう1つは「ラブソングを歌う時、あなたは自分の愛を歌いたがっている。躊躇せずに歌いなさい。幸せでもそうでなくても、その愛はすでにあなたの体の一部になっている」。

 ヒエウ氏は、物語の細部が事実または架空のものであれ、いずれにしろこの2つの文をテーマにしたものだと説明。芸術的な要求から架空の出来事を描いた部分があることを認めた上で、映画制作者の意図に寛容になるよう理解を求めている。

 「Em Va Trinh」の上映情報はこちら

【関連記事】

「沈黙を同意と誤解」チン・コン・ソン映画の制作会社が謝罪 (2022/10/03)
「プライバシー侵害」、チン・コン・ソン映画の制作会社に謝罪求める (2022/09/16)
故チン・コン・ソンのラブレター300通、最も愛した人から家族へ返還 (2022/08/20)
国民的音楽家チン・コン・ソンの映画「Em Va Trinh」、動員数100万人突破 (2022/06/24)
国民的音楽家チン・コン・ソンの2本立て映画、「Em Va Trinh」のみ上映に (2022/06/18)
国民的音楽家チン・コン・ソンの映画「Em Va Trinh」、6月17日公開 (2022/05/25)
ホーチミン:国民的音楽家チン・コン・ソンの21回忌コンサート開催、映画公開と連携 (2022/03/31)
国民的音楽家チン・コン・ソンの映画、11月クランクイン (2020/10/22)

[Bao Giao Thong 12:46 27/06/2022, O].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ハノイ:低排出ゾーン段階的導入へ、環状1号線内でバス運賃無料も (6:22)

 ハノイ市人民評議会は15日、環状1号線内の低排出ゾーン(LEZ)導入案、およびクリーンエネルギー車への移行支援に関する決議を可決した。これにより、2026年7月1日から1年間、環状1号線内を出発するバスの運賃が...

ハイランズ・コーヒー、ホーチミン旗艦店に抹茶バーをオープン (6:02)

 地場系大手コーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」はこのほど、ホーチミン市中心部のサイゴン中央郵便局にあるフラッグシップ店に「抹茶バー」を開設した。同店では、日本産の茶葉を使用...

トヨタ「カローラ・アルティス」、ベトナムで販売終了 (5:22)

 トヨタ・ベトナム(TMV)は、Cセグメントのセダン「カローラ・アルティス(Corolla Altis)」のベトナム市場での販売を停止した。スポーツ用多目的車(SUV)など車高の高いモデルの人気が高まる中、販売不振が続いて...

生死の境を越え…ハワイアンギターで人々の魂を救う85歳の老婦人 (14日)

 ハノイ市ドンダー街区イエンラン通りにあるカフェ「モーフォー(Mo Pho)」のドアを開けると、店内は静まり返っている。人々の視線は、教師でありアーティストでもあるブイ・バック・リエンさん(女性・85歳)の、...

ホア・ミンジーのヒット曲「Bac Bling」、日本の音楽賞で特別賞 (5:04)

 日本最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」の授賞式が13日に開催され、ベトナムの女性歌手ホア・ミンジー(Hoa Minzy)の楽曲「Bac Bling(バックブリン)」が「Vietnamese Popular Music特別賞」を受賞...

ベトナム警察、W杯便乗のサッカー賭博に係る注意喚起 (4:53)

 FIFAワールドカップ2026北中米大会が6月11日に開幕した。これに伴い、ベトナム警察はインターネットやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じたサッカー賭博犯罪への注意を呼びかけている。  ...

コンカー、FPTジャパンと協業開始 経費管理導入を支援 (4:02)

 出張・経費管理クラウドを提供する株式会社コンカー(東京都千代田区)は、ベトナムのIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下のFPTソフトウェア(FPT Software)の日本法人であ

光洋、ドンナイの精密ばね製造・販売拠点が本格稼働 (3:46)

 精密ばねメーカーの株式会社光洋(大阪府東大阪市)が東南部地方ドンナイ市に設立した製造・販売拠点「光洋スプリング・ベトナム(KOYO SPRING VIETNAM)」が本格稼働を開始する。  同社は2025年8月に、アジア...

Green Carbon、アンザン省当局とカーボンクレジット創出で覚書 (2:48)

 日本国内最大規模のネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会社(東京都千代田区)は、南部メコンデルタ地方アンザン省農業環境局と、間断灌漑(AWD)技術の導入による温室...

飲食店での音楽著作権料を明確化、7月から新基礎賃金を適用 (16日)

 7月1日より、ベトナム国内のカフェやレストランなどで音楽を流す場合、規定に基づく著作権料の支払いが求められる。これは新たな規定ではなく、事業活動における音楽使用に伴う著作権料の計算方法を政府が明確...

豊田通商とJALなど日越港4社、バンドン空港で航空機MRO事業展開 (16日)

 香港の航空機整備会社である香港エアクラフト・エンジニアリング(Hong Kong Aircraft Engineering=HAECO)、観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)、豊田通商株...

米国越僑らによる児童人身売買事件、18日に公判へ (16日)

 ホーチミン市人民裁判所は18日、米国越僑のチャン・ニュアン・ザー被告(52歳)と他7人を、16歳未満の未成年者の人身売買罪などで公判に付す予定。被告らはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の養子縁...

公共の場での犬の口輪・リード未着用、罰金額を大幅引き上げ (16日)

 政府は、獣医分野における行政違反処分を規定する政令第204号/2026/ND-CPを公布した。同政令は政令第90号/2017/ND-CPに置き換わるもので、8月1日に施行される。  新政令によると、公共の場に犬を連れ出す際...

パスポートのベトナム入国スタンプ不備に注意、大使館が喚起 (16日)

 在ベトナム日本国大使館は15日、ベトナムへ入国する邦人旅行者に対し、入国審査官の不手際によりパスポートに入国スタンプが押印されず、その後の滞在や移動に支障をきたす事例が複数発生しているとして、入国...

「コンテナ港湾生産性指数」25年版、ベトナム2港がトップ20入り (16日)

 世界銀行(WB)と米国の金融情報サービス大手であるS&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス(S&P Global Market Intelligence)が発表した2025年版の「コンテナ港湾生産性指数(CPPI)」で、ベトナムからホーチ...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved