![]() (C)vietnamplus, 地雷を探索する工作兵 |
4月4日の「地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー」に合わせ、「2010年~2025年戦後の地雷・不発弾を克服する国家行動プログラム実施のための国家指導委員会」は、ハノイ市のコンビン(工作兵)博物館(タイホー区ラクロンクアン通り290番地)にて「平和な生活のための戦後に残された地雷・不発弾の除去」をテーマとした展示会を開催している。ベトナムプラスが報じた。
ベトナム戦争が終結してから38年経過したが、戦後に残された地雷や不発弾の量は推定数十万トンにも上る。「戦後に残された地雷除去国家活動プログラム」の一環として工作兵部隊はこの3年間、全国49省・市で地雷・不発弾の探索を実施。これにより数十万ヘクタールの土地で地雷・不発弾が撤去され、利用可能となった。
この展示会では、地雷・不発弾探索の方法及び対策、地雷・不発弾除去に対する国際支援などに関する物品や写真、資料が展示されており、4月5日(金)まで開催している。
・ ベトナム戦争後の地雷・不発弾の被害者数、年間4000人 (2013/04/02)
・ 政府、100年以内に地雷・不発弾を完全除去へ (2012/01/20)
・ アンザン省:文化会館野外劇場の地中で砲弾発見 (2011/08/26)
・ ゲアン省:洪水引いた後の学校近くで不発弾発見 (2011/07/17)
・ ハノイ:重さ250キロの不発弾が空き地に放置 (2011/02/16)

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