ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

新型コロナで延期のジャパンベトナムフェスティバル、来年3月に日越共同開催

2020/11/18 02:04 JST配信

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で延期となったベトナム最大の日越交流イベント「第7回ジャパンベトナムフェスティバル(Japan Vietnam Festival=JVF)」は、2021年3月6日(土)・7日(日)に、ベトナム会場、日本会場(中継基地)、オンラインの3点を結ぶハイブリッド型にて開催することが決定した。同イベントは当初2020年2月末の開催を予定していた。

 2013年に、日本とベトナムが「手と手をとって」(Cung nm cht tay nhau)を合言葉に誕生したJVFは 日越両国の「相互協力」・「共存共栄」・「未来創造」をテーマとし、これまでに全6回開催されてきた。

 両国が相互に伝統・文化を理解し、 観光・物産・技術の紹介や交流を通じ、ベトナム最大級の日越交流イベントに成長した同イベントも、2020年は新型コロナ感染拡大により延期を余儀なくされた。

 日本とベトナム間の交流・往来が分断され続けている今こそ、“絆” “架け橋”の場が必要であると考え、ネットワークやデジタル通信技術を活用し「商品・物産品販売」、「各地の訪日プロモーション」、「地域芸能・祭りパフォーマンス」を通じた交流が可能となる新しいスタイルでのイベント開催を決定した。

<第7回ジャパン ベトナム フェスティバル日越共同開催概要>
主催:Japan Vietnam Festival実行委員会
期日:2021年3月6日(土)~7日(日)
ベトナム側会場:ホーチミン市1区9月23日公園(Cong vien 23/9) (予定)
日本側中継会場:SHIBUYA STREAM Hall ※中継会場(予定)

<JVFイベントへの参加方法>
日本側イベントブース出展100ブースとリモートステージ出演 (ライブ中継)の団体を11月30日まで募集中。詳しくは公式ホームページまたは公式Facebookから確認。

【関連記事】

第8回ジャパンベトナムフェスティバル、ホーチミンで2月25日・26日開催 (2023/02/17)
第8回ジャパンベトナムフェスティバル、ホーチミンで23年2月開催 (2022/07/26)
ホーチミン:ジャパンベトナムフェスティバル、出演者発表 オンライン配信も (2021/04/08)
ホーチミン:ジャパンベトナムフェスティバル再延期、4月17日・18日開催 (2021/03/01)
ジャパンベトナムフェスティバル、インバウンド関係者対象のウェビナー開催 1月21日 (2021/01/11)
2月のジャパンベトナムフェスティバル、実施延期―新型コロナウイルスで (2020/02/06)
第7回ジャパンベトナムフェスティバル、elfin’が2年連続オフィシャルサポーターに就任 (2019/12/17)

[2020年11月16日 Japan Vietnam Festival 実行委員会ニュースリリース U].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ホーチミン市のFDI流入が大幅増、25年は83.7億USD (6:18)

 旧ホーチミン市、旧ビンズオン省、旧バリア・ブンタウ省の3省・市が合併して誕生した新ホーチミン市では、2025年の海外直接投資(FDI)認可額が前年比+24.2%増の83億7000万USD(約1兆3000億円)へと大幅に増加する...

ビンG、南北高速鉄道プロジェクト投資撤退 重点分野に資源集中 (6:10)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)は25日、南北高速鉄道プロジェクトへの投資登録を撤回する文書を政府に提出した。  VIC傘下のビン

ベトナム在留邦人1万6636人で国別15位、前年比▲4.4%減 (5:33)

 日本の外務省が発表した海外在留邦人数調査統計の最新版によると、2025年10月1日時点におけるベトナム在留邦人数は前年比▲4.4%減の1万6636人で、国・地域別で15位となった。2025年のベトナム在留邦人数は、直...

ホーチミンのベンタイン市場で半世紀以上愛されるチェー店 (28日)

 チュオン・ティ・トゥエット・チンさん(女性・63歳)は、7~8歳のころからホーチミン市のベンタイン市場で母親のチェー(ベトナム風ぜんざい)の屋台を手伝っていた。そして、50年以上にわたり市場に身を置き、母...

「GiGOのたい焼き」、海外初出店 ホーチミンにグランドオープン (5:07)

 アミューズメント施設や飲食店施設の企画・運営を手掛ける株式会社GENDA GiGO Entertainment(東京都港区)の海外現地法人であるGiGOベトナム(GiGO VIETNAM、ホーチミン市)は25日、秋葉原や池袋などの日本国内で...

ホーチミン:新暦正月の花火、実施場所を市内6か所に拡大 (4:58)

 ホーチミン市人民委員会はこのほど、2026年の新暦正月を祝う打ち上げ花火について、市内6か所で実施することを明らかにした。上空の高い位置と上空の低い位置で、それぞれ3か所ずつ花火を打ち上げる計画だ。 ...

ホーチミン:国内初のフォー博物館、1月15日オープン (4:44)

 ホーチミン市ベンタイン街区(旧1区の一部)のグエンタイホック(Nguyen Thai Hoc)通りとファムグーラオ(Pham Ngu Lao)通りの角地に、ベトナムを代表する料理であるフォーをテーマとした「フォー博物館(Pho Museum...

地場宝飾大手、U-22ベトナム代表キム監督に24K製メダル贈呈 (3:01)

 タイで開催された第33回東南アジア競技大会(SEA Games 33)で、U-22ベトナム代表を金メダルに導いたキム・サンシク監督は12月24日、宝飾品大手フーニュアン・ジュエリー[PNJ](Phu Nh

五十嵐冷蔵、ベトナム現地法人を設立 冷蔵倉庫新設も (2:25)

 冷蔵倉庫業や普通倉庫業、運輸業などを手掛ける五十嵐冷蔵株式会社(東京都港区)は2024年11月、南部地方タイニン省(旧ロンアン省)のロンハウ工業団地に、同社100%出資のベトナム現地法人を設立した。2025年12月...

世界最高のリゾート、ベトナムから16部門に選出 WTAの25年版 (27日)

 世界の観光業界の「オスカー」とも称される「ワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards=WTA)」は、世界の観光をリードするホテルやリゾート、航空会社、旅行会社などを選出した2025年版のリストを発...

世界で最も娯楽費が安い都市、ハノイが6位 バンコク12位 (27日)

 英国タイムアウト誌(Time Out)はこのほど、2025年版「世界で最も娯楽費が高い/安い都市トップ15」のランキングを発表した。ハノイ市は娯楽費が安い都市で6位にランクインしている。  これは、世界100都市の...

26年に注目すべき世界の旅行先トップ10、ムイネーが1位 (27日)

 世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」はこのほど、2026年の注目の旅行先トップ10を発表した。この中で、南中部地方ラムドン省(旧ビントゥアン省)のムイネーが1位に選出された。 ...

スーパーホテル、ハノイに26年3月17日オープン 海外2店舗目 (26日)

 ホテル運営を手掛ける株式会社スーパーホテル(大阪府大阪市)は2026年3月17日、同社100%出資のベトナム現地法人であるスーパーホテル・ベトナム(SUPER HOTEL VIETNAM)が運営する新店舗「スーパーホテルハノイ(S...

タイのアマタ、フート省で新たな工業団地を開発へ (26日)

 北部地方フート省人民委員会は23日、タイのアマタ(Amata)に対し、ドアンフン工業団地(別称:アマタシティ・フート=Amata City Phu Tho)の投資登録証明書を交付した。  同案件はドアンフン村(xa Doan Hung)...

クアンニン省など4省で党委書記・人民委主席が交代 (26日)

 各地方自治体の人事異動により、東北部地方クアンニン省と同カオバン省の共産党委員会書記、西北部地方ディエンビエン省と南中部地方カインホア省の人民委員会主席の4人が交代となった。 ◇クアンニン省共産...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved