ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

日本とベトナムから生配信、「業界別ベトナム最新概況と工業団地セミナー」12月開催

2020/11/19 02:00 JST配信
昨年東京で開催したセミナー
昨年東京で開催したセミナー 写真の拡大.

ベトナムで工業団地代理店事業、レンタカー事業、進出ポータルサイト運営工業団地情報誌発行を手掛けるサフェックストレーディング(SUFEX TRADING)は、12月4日(金)にベトナム現地でサービスを提供する日系企業と現地の工業団地デベロッパーを招いて「業界別ベトナム最新概況と現地工業団地セミナー」をオンラインで開催する。

 今年度のセミナーでもベトナム有数の工業団地が登壇する。東南部地方ドンナイ省ロンドゥック工業団地、ドンナイ省アマタ工業団地、東南部地方バリア・ブンタウ省第3フーミー工業団地、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ディープシー工業団地、北中部地方ゲアン省WHAゲアン工業団地の5つのデベロッパーが参加する予定だ。

 デベロッパーによっては複数の工業団地開発案件を有するため、ベトナム各地の有力工業団地の担当者からアップデートされた最新情報を入手することができる。

 また、今回のセミナーで講演する企業とテーマは、◇東京海上日動火災保険株式会社(ベトナム現地法人):「知って安心!ベトナム特有のリスクと対策」、◇山九株式会社(SANKYU (VIETNAM)):「物流・輸出入の観点から見た製造業のベトナム進出のポイント」。このほか、会計税務の情報や現地で活躍する大手日系IT企業などのプレゼンテーションを聞くことができる。

 サフェックストレーディング代表の宮本昌氏は、「アフターコロナを見据えた際にベトナムがどう変化していくのか。また、日本だけに留まらない、米中関係の影響による中国企業の急激な投資の増加もあり、日本企業だけが注目するエリアではなくなってきた。本セミナーは、ベトナムに拠点を持つ各企業の事業を通して、現状と今後を感じられる場になるはず」と話す。

 セミナーの概要と申込方法は以下の通り。

◇セミナー名:2020年業界別ベトナム最新概況と現地工業団地セミナー
◇開催日時:2020年12月4日(金)
  13時00分~17時30分(日本時間)/11時00分~15時30分(ベトナム時間)に生配信
  ※後日オンデマンド配信予定
◇開催場所:オンラインセミナー
◇主催:SUFEX TRADING CO., LTD.
◇後援:KDDI VIETNAM CORPORATION
◇視聴参加費:無料
◇視聴申込方法:
1.SUFEX TRADINGウェブサイトの「セミナー」ページから申し込み。
2.Eメールアドレス<media@sufextradingvn.com>宛てに、◇企業名、◇名前、◇Eメールアドレスを記載の上、件名に「2020年業界別ベトナム最新概況と現地工業団地セミナー参加希望」と記載して申し込み。

[2020年11月17日 ベトジョーニュース A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ダナン:半導体・AI研究を支援する高性能計算システム整備へ (13:49)

 南中部地方ダナン市人民評議会は11日、半導体チップ・人工知能(AI)の研究・設計開発を支援する高性能計算(HPC)インフラ整備プロジェクトを承認した。  同プロジェクトは2025年から2028年にかけて実施される...

個人名義eウォレットの取引額上限、月3億VNDに 3倍に引き上げ (13:15)

 ベトナム国家銀行(中央銀行)はこのほど、決済仲介サービスの提供に関する通達第40号/2024/TT-NHNNの一部を改正・補足する通達第41号/2025/TT-NHNNを発出した。新通達の大部分は即日施行されたが、一部条項につ...

第1回国際お茶まつり2025、ダラットで12月7日まで開催 (12:22)

 南中部地方ラムドン省人民委員会はこのほど、「第1回国際お茶まつり2025(World Tea Fest 2025)」の開催を発表した。同イベントは、スアンフオン・ダラット街区で11月11日(火)から12月7日(日)にかけて開催される...

ホーチミンの市場とともに生きる:ニティエンドゥオン市場 (9日)

 ホーチミン市の伝統的な市場は、少しずつ過去のものになりつつある。市場では、年を取った商人たちが屋台のそばに座り、にぎやかで慌ただしい現代の中で、記憶の炎を静かに守り続けている。  タンディン市...

韓国のベトナム人滞在者34万人、就業・留学ともにトップ維持 (6:39)

 韓国法務省出入国・外国人政策本部はこのほど、「出入国・外国人政策統計月報」を発表した。  2025年9月末時点での韓国在留外国人は273万7832人で、前年同月比+1.8%増加した。90日以上滞在し、外国人登録...

ベトナム発のインディーゲーム「ハイさんのフォー店」が大ヒット (6:30)

 ベトナム発のインディーゲーム「Brother Hai’s Pho Restaurant(フォーアインハイ=Pho Anh Hai=「ハイさんのフォー店」の意)が、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でブームになっており、今月4日ま...

ホイアン:海岸の砂に埋もれた古い木造船、台風で露出し「再」発見 (5:20)

 台風13号(アジア名:カルマエギ、日本では台風25号)が通過した後の南中部地方ダナン市ホイアンタイ街区(旧クアンナム省ホイアン市)のタンタインビーチで8日、古い木造船の船体を囲む木枠が現れているのを地元住...

ベトテル、インド複合企業アダニの傘下企業と防衛技術で提携 (5:01)

 国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の子会社で、電子機器などの製造を手掛けるベトテル設備製造総公社(Viettel Manufacturing Corporation=VMC)は10日、インドの大手コ...

グラブ、北部5省で事業拡大 3省に進出・2省でエリア拡大 (4:33)

 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は、北部5省で事業を拡大した。  今回、新たに3省に進出したほか、2省ではサービスの提供エリアを拡大した。  新たに進出したのは、...

ニンビン省人民委主席がフンイエン省人民委主席に転任 (4:02)

 北部紅河デルタ地方ニンビン省人民委員会主席を務めていたファム・クアン・ゴック氏は11日、書記局の決定により、北部紅河デルタ地方フンイエン省共産党委員会副書記に就任した。また、12日にフンイエン省人民...

ユアテック、第7ソクチャン洋上風力発電所の第2期工事を受注 (3:03)

 総合設備エンジニアリング企業の株式会社ユアテック(宮城県仙台市)は、南部メコンデルタ地方カントー市(旧ソクチャン省)の第7ソクチャン洋上風力発電所の第2期工事を受注した。  同社は、サステナブル経営...

「ベトナムフェスティバル岡山2025」、11月23日開催 (2:00)

 岡山県岡山市の下石井公園で11月23日(日)の10時から18時まで、「ベトナムフェスティバル岡山2025」が開催される。入場無料。  同フェスティバルは、ベトナムの文化を紹介し、国際交流を深めることを目的と...

主要上場企業30社の7~9月決算、銀行と証券が牽引 利益の質改善 (12日)

 VN30インデックスを構成する主要上場企業30社の2025年7~9月財務諸表では、同期の売上高合計が前年同期を上回ったものの、前年10~12月のピークには届かなかった。一方、税引後利益合計は前期比でわずかに減少...

ホーチミン:ベンタイン~カンゾー間のメトロ、年内着工を提案 (12日)

 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)のファム・ニャット・ブオン会長が設立したインフラ投資会社であるビンスピード(VinSpeed)は、ホーチミン市の市街地

ホーチミン:メトロ2号線、26年1月15日に着工 (12日)

 ホーチミン市人民委員会は、同市都市鉄道(メトロ)2号線(ベンタイン~タムルオン間)を2026年1月15日に着工することを決定した。  市当局によると、今年12月末までに、調整事業化調査(FS)報告書や環境影響評...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved