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- 日本産ホタテの代替販路・加工地開拓
- ベトナムに視察・商談ミッション派遣
- ホタテ加工能力のヒアリング調査実施
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、3月24日(月)の14時00分から15時00分まで、ウェビナー「『ベトナムにおけるホタテ加工の現状とベトナム水産加工事業者について』ヒアリング調査結果報告・資料集公開セミナー」をオンラインで開催する。
2023年8月24日から行われている日本のALPS処理水海洋放出を受けて、中国は同日から原産地を日本とする水産物(食用水生動物を含む)の輸入を全面的に停止している。ジェトロでは「水産業を守る」 政策パッケージの一環として、特に日本産ホタテの代替販路・加工地の開拓をサポートしてきた。特に代替加工地の開拓の一環として、2024年1月にベトナムにホタテ加工施設などの視察・商談ミッションを派遣している。
今回、ベトナムにおけるホタテ加工能力について継続的なヒアリング調査を実施し、結果を「ベトナムにおけるホタテ加工の現状とベトナム水産加工事業者について」としてまとめた。
資料の公開にあたり、資料の概要を説明するとともに、制作に協力したベトナム水産加工輸出協会(VASEP)が、ベトナムの水産概況とVASEPについて案内する。
参加費無料。定員500人。詳細および申し込み方法などは、ジェトロのウェブサイトを参照。申し込み締め切りは3月21日(金)16時30分。