![]() (C) (C) Hanay / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 (cropped) |
ベトナム政府は、2026~2035年期の文化・社会、農村、少数民族・山岳地帯の発展を目指す国家目標プログラムに関する政令第387号/2026/NĐ-CPを公布した。同政令は10月12日に施行された。人口・発展政策の一環として、30歳未満での結婚と子ども2人の出産を奨励する方針が明記されている。
結婚・出産の奨励と不妊予防
同政令では、人口政策における家庭の役割の強化や不妊予防、出生率に関する調査・研究が推進される。ただし、今回の規定はプログラムの活動内容を定めたものであり、結婚や出産に対する祝い金など、現金給付に関する規定は盛り込まれていない。
また、出生時の男女比の不均衡を是正するため、胎児の性別選択サービスの提供を防ぐ対策や男女比の偏りを抑える取り組みも規定されている。
人口の質向上と高齢化への対応
人口の質の向上に向けては、結婚前の健康診断やカウンセリング、出生前・新生児スクリーニング、サラセミア症(遺伝性貧血)の予防、思春期の若者が望まない妊娠を避けるための相談・支援が盛り込まれている。
さらに、少数民族居住地や山岳地帯、国境地域での家族計画サービスの提供や、地域での高齢者の健康診断やケア、老年医学の専門人材育成など、人口高齢化への対応に向けた取り組みも進められる。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上の誤情報への対処を含めた広報活動を通じて、意識改革と行動変容を図る方針だ。
・ 7月施行の新規定、改正個人所得税法など多数 (2026/07/02)
・ 35歳までに第2子出産の女性に支援金1.2万円支給、7月施行の新政令 (2026/05/21)
・ 人口置換水準確保へ、35歳までに子ども2人の出産奨励 (2026/02/25)
・ 国会、人口法を可決 第2子出産で産休延長・社会住宅優先 (2025/12/11)
・ ホーチミン:34歳までに2人出産の女性に褒賞金2.8万円 (2025/09/03)
・ 2人っ子政策を廃止、法令可決 人口減少のリスクに対応 (2025/06/05)
・ 党員の2人っ子政策廃止、子供3人以上でも処分なし (2025/03/27)
・ ホーチミン:34歳までに2人出産の女性に褒賞金1.8万円 (2024/12/10)
・ 出生率の低い省・市、出産女性に一時金支給 人口法草案 (2021/10/29)
・ 貧困層の少数民族に出産手当て支給、6月15日施行 (2015/05/07)
・ 第3子の出産に関する規定を一部修正 (2011/03/21)
・ 3人目の子どもの出産が認められる7つの場合 (2010/03/13)
・ 第3子以降出産の場合、すべての人に罰則適用へ (2009/03/07)
・ 公務員や裕福な家庭で第3子の出産数増加 (2008/05/05)

から



)
)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)











