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- 日本国内の住宅設計に関わる各種業務
- 業務処理量増加の見込みで新拠点展開
- 将来的にはCAD/BIM・構造計算業務も
金融ソリューション事業や不動産ソリューション事業を手掛ける株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン(EAJ、東京都千代田区)の孫会社であるプレシジョン・アドバンス・ドラフターズ(Precision Advance Drafters=PAD、ホーチミン市)は、南中部地方ダナン市に新たな拠点を開設した。
PADは、2023年10月にEAJの完全子会社である株式会社中央グループ(新潟県新潟市)の100%出資子会社として設立された。日本国内の住宅設計に関わる各種業務(申請図面作成、申請書類作成、省エネ・構造計算など)のアウトソーシングを受けている。
これまでに生産性およびコスト面において一定の成果を収めてきたが、今後さらなる業務処理量の増加が見込まれることから、ダナン市への新拠点展開を決定した。
PADのダナンオフィスでは、住宅設計補助業務や3D点群処理を行い、将来的にはCAD/BIM・構造計算業務への展開を予定している。
ダナンオフィスの開設により、中央グループはさらなる成長と安定した事業基盤の構築を推進し、グローバルな競争力を持つ建築設計支援企業として進化を続けていく。