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- ホンダモビリティランドがサーキット建設提案
- 600ha超のスポーツ・エンタメ・観光複合施設
- F1など世界トップクラスのレース開催に期待
南部地方タイニン省の代表団が日本を訪問し、ホンダ傘下のホンダモビリティランド株式会社(Honda Mobilityland、三重県鈴鹿市)と会議を行った。同社はこの席で、タイニン省での国際サーキット建設を提案した。
プロジェクトによると、600ha超の大規模なスポーツ・エンターテインメント・観光複合施設の建設を計画している。年間を通じたイベント開催を想定しており、自動車・オートバイレース、ドリフト競技、eスポーツ、音楽フェスティバル、技術展示会などを開催する予定だ。プロジェクトは持続可能性を重視し、排出削減、安全基準、雇用創出、観光客誘致の確保を目標としている。
タイニン省代表団は、この提案を評価し、経済都市のホーチミン市や隣国との国境に接するなど、旅客を誘致する上での交通アクセスが整っていることから、同省は大規模プロジェクトに適していると強調した。さらに、プロジェクト実現に向けて、政策や投資手続き、インフラ面で最大限の支援を約束した。
ホンダモビリティランドは、日本で鈴鹿サーキット(三重県)とモビリティリゾートもてぎ(栃木県)を運営し、年間それぞれ160万人、100万人を集客している。タイニン省での国際サーキット計画が実現すれば、ベトナムでMotoGPやF1など、世界トップクラスのレースが開催される可能性が高まる。

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