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- 両社の業務提携に関する基本合意書を締結
- 幹細胞技術プラットフォームの実現を支援
- アジアの再生医療の産業化・普及に貢献
コスメ事業やビューティ&ウェルネス事業、再生医療関連事業などを手掛けるパス株式会社(東京都渋谷区)の連結子会社である株式会社RMDC(東京都渋谷区)は25日、幹細胞分野のパイオニア企業である地場ホアラック幹細胞(Hoa Lac Stem Cell=HSC、ハノイ市)との間で、両社の業務提携に関する基本合意書を締結した。
HSCは、ベトナムにおいて幹細胞の研究、開発、製造、流通のリーディングカンパニーを目指す新興企業で、国内外のパートナーとの共同研究・投資を通じて、先進的な幹細胞技術をベトナムに導入し、技術移転を積極的に進めている。
現在、ベトナム初の現行医薬品適正製造基準(cGMP)への準拠を目指す幹細胞技術プラットフォーム「HSC幹細胞技術プラットフォーム(HSC Stem Cell Technology Platform=HOSTEP)」の建設を推進している。
RMDCは、日本国内で培った自社細胞培養加工施設(Cell Processing Facility=CPF)の構築、運用ノウハウや、再生医療の導入・運用に関するワンストップソリューション提供の知見を強みとしている。
今回の提携は、ベトナムにおける再生医療の基盤構築を志すHSCと、再生医療ビジネスの商業化・インフラ構築に強みを有するRMDCの戦略が一致したことで実現した。
RMDCは、HSCが推進するHOSTEPプロジェクトに技術的助言を行い、「HOSTEP」の実現を支援することで、両社の企業価値向上を図るとともに、アジア地域における再生医療の産業化・普及に貢献したい考えだ。
RMDCは、今回の基本合意に基づき、RMDCが有する専門的な技術とノウハウを提供するとともに、さまざまな分野でHSCとの協業を図る。今後、両社間で詳細な協議を進め、早期に正式な契約書を締結し、具体的なプロジェクトを推進していく計画だ。
・ 幹細胞研究の発展促進でフランスと協力 (2011/08/10)

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