グエン・タン・ズン首相は今月25日、バチカン市国を訪問し、ローマ法王ベネディクト16世と会見する予定だ。ベトナムの首相が同国を訪問するのは初めて。
法王は2005年4月の即位よりアジア諸国との関係強化を進め、その一環として今回のズン首相との会見が実現することになった模様。ベトナムのWTO加盟が実現し、長らく関係の遠かったベトナムと包括的な関係構築に適した時期が訪れたというのが法王庁側の見方だ。
現在ベトナムには約600万人のカトリック教徒がおり、アジアではフィリピンに次いで2番目に多い。
・ クアン国家主席、バチカン市国でローマ法王と会談 (2016/11/28)
・ ズン首相、バチカンのフェルナンド・フィローニ枢機卿と会談 (2015/01/22)
・ バチカン大司教、フエとの友好関係に尽力を表明 (2011/09/07)
・ ズン首相、バチカンのイバン・ディアス枢機卿と会談 (2011/01/13)

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