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米国のジョー・バイデン大統領をはじめとする世界各国の首脳は、3月上旬にベトナムの新国家主席に就任したボー・バン・トゥオン氏に祝電を送った。
バイデン大統領は祝電で、トゥオン国家主席に祝辞を述べた上で、ベトナムの独立・繁栄を支援するという米国のコミットメントを再確認し、双方にとって有益となる形で両国間の協力と友好を促進すべくトゥオン国家主席と協力していきたい意を示した。
バイデン大統領は、両国はこれまでに人的交流や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策、気候変動などの多くの分野で成果を上げており、地域の安全保障と繁栄に貢献したと評価した。
このほか、◇アントニオ・グテーレス国連事務総長、◇ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領、◇マレーシアのアブドゥラ国王、◇カナダのメアリー・サイモン総督、◇ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領、◇デンマークの女王マルグレーテ2世、◇フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領、◇アルメニアのバアグン・ハチャトゥリアン大統領、◇カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領、◇タジキスタンのエモマリ・ラフモン大統領、◇トルクメニスタンのセルダル・ベルディムハメドフ大統領、◇ウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領などもトゥオン国家主席に祝電を送り、国交を促進した。