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北中部地方ハティン省で22日、送金のため銀行に向かおうとしている女性乗客がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用した特殊詐欺に遭っていることに気づき、運転手が行き先を警察署に変更して被害を未然に防ぐという出来事があった。
同日朝、タクシー運転手のグエン・フー・フオックさん(男性・42歳)は、同省ハイニン街区に住むVさん(女性・64歳)を乗せ、目的地の銀行に向かっていた。道中の車内での会話から、フオックさんはVさんの様子が不自然であることに気づいた。
Vさんが悪意のある人物に操られ、特殊詐欺被害に遭っているのではないかと疑ったフオックさんは、事実確認と被害の阻止のため、目的地を変更して同省ソンチー街区の警察署へと車を走らせた。
警察が事情を聴いたところ、Vさんはフェイスブック(Facebook)を通じて、海外在住と称する見知らぬ人物と知り合った。連絡を取り合ううちに、相手を信用したVさんは、iPhoneや5万USD(約795万円)をプレゼントするという約束を信じ込んでいた。さらに、この人物はプレゼントや現金を受け取るための各種手続き費用として、Vさんに指定口座へ現金を振り込むよう要求していたという。
警察はVさんに対し、特殊詐欺の手口について説明して落ち着かせ、送金を思いとどまらせた。警察によると、フオックさんの機転の利いた行動は被害者の財産を未然に守っただけでなく、地域社会における防犯意識と責任感の重要性を示す前向きなメッセージを広めることに貢献したとしている。

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