北中部トゥアティエン・フエ省フエ市でこのほど、人身売買防止法に関する国際シンポジウムが開催された。15日付ソーハーが報じた。
シンポジウムで発表された国家司法委員会の報告によると、直近5年間(2005年~2010年まで)で摘発させた人身売買件数は1586件、被害者数は約4000人にも上っており、ほとんどが女性と子供だという。
またシンポジウムでは、国内外司法専門家及らが、カナダとタイを始めとする世界各国の人身売買防止に関する法整備の経験や、ベトナムにおける人身売買防止に関する取り組みのあり方、人身売買被害者への支援などについて討論が行われた。
・ 中国に売られてから14年振りに里帰り (2012/03/15)
・ 売春問題、仲介役の若年化と同性愛売春が急増 (2011/07/25)
・ ハノイ:生後10日の新生児売買を行った男女に禁固刑 (2011/06/24)
・ ハノイ:人身売買防止対策プログラムに50億ドン拠出 (2011/06/03)
・ 政府、人身売買防止法など新3法を公布 (2011/04/26)
・ 地方出稼ぎ労働者を拉致、売り飛ばし強制労働も (2010/11/13)
・ 少女人身売買組織を摘発 9人を救出 (2010/07/07)
・ 5年間で人身売買被害者3190人が帰国 (2010/05/29)

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