ホーチミン市社会保険事務所は13日、同市で営業する企業の2010年4月までの保険料納付状況を発表した。これによると、社会保険・医療保険・失業保険を合わせた保険料滞納額は総額8500億ドン(約33億4600万円)に上るという。14日付カフェエフが報じた。
同市社会保険事務所は今年1月から、3か月以上保険料を滞納した企業のリストを同市労働傷病兵社会局監査部に提出。その後、4月末までに12社が滞納金を完納し、11社が一部を納付したが、残りは納付が困難な企業ばかり。保険料を滞納している企業の多くは外資系企業で、そのほとんどが韓国企業と台湾企業。当局はこれらの企業を提訴する用意があるという。
・ 企業の半数が社会保険に未加入、滞納額も急増中 (2014/10/17)
・ 保険料滞納企業を刑事訴追へ、労働傷病兵社会省が提案 (2013/04/11)
・ 社会保険料率、2012年から2%引き上げで24%に (2011/12/02)
・ 年金受給資格者の割合は受給人口20%程度 (2011/12/02)
・ ホーチミン市:社会保険料未納企業50社を提訴へ (2009/05/11)

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