ハノイ市交通警察は6日夜から、居酒屋やレストランが集中する通りで、ドライバーに対するアルコール検査を実施している。7日付VNエクスプレスが報じた。
現行の規定によると、呼気1リットル中アルコール濃度0.25~0.4ミリグラムを検出した場合、バイクのドライバーは30万~40万ドン(約1100~1500円)、自動車のドライバーは50万~100万ドン(約1900~3700円)の罰金。呼気1リットル中アルコール濃度0.4mg以上を検出した場合、バイクのドライバーは50万~100万ドン(約1900~3700円)、自動車のドライバーは500万~1000万ドン(約1万8700~3万7300円)の罰金がそれぞれ科せられる。
また、検知器が働かないよう意図的に充分な息を吹かない者や検査を拒否する者に対しては車両を一時没収する。
今回の取締り強化は交通安全に対する国民の意識向上を図るのが目的。ベトナムでは、他の交通違反に比べて飲酒運転の取締りが徹底されておらず、交通事故発生の要因となっていた。
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・ 飲酒運転の厳罰化を検討、罰金2倍に (2011/11/18)
・ 広告法草案、アルコールの広告禁止を提案 (2011/11/17)
・ 交通安全月間、1週目の事故発生件数が増加 (2011/09/14)
・ 交通死亡者数は年間1.1万人、毎日30人以上が犠牲に (2011/09/07)
・ 交通安全対策で飲酒運転取り締まりを強化 (2011/09/03)

                                                
                                                 
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