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15日に開催された「飲酒運転による交通事故の防止」と題したセミナーにおいて、飲酒運転への罰則を厳しくすべきとの意見が多数あげられた。15日付VNエスプレスが報じた。
司法省代表としてセミナーに参加したダン・タイン・ソン氏は、重大な交通事故を起こした飲酒運転ドライバーに限らず、検査で高いアルコール濃度が検出されたドライバーにも運転免許の取り消し、或いは車両を没収するなど罰則を強化し、事故を起こした場合は、禁固刑に処すことも検討すべきと述べた。
また、鉄道道路交通警察局のグエン・アイン・トゥアン大佐は、飲酒運転への罰金額を引き上げるべきとの見方を示した。具体的には、自動車の飲酒運転に対する罰金を現在の2.5倍とし、バイクの飲酒運転は罰金を現在の2倍とすることを提案した。セミナーではこのほか、テレビ・新聞雑誌などのメディア媒体を通したアルコール飲料の広告やバスターミナルなどでのアルコール飲料の販売を禁止すべきとの意見も出された。
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