旧正月(テト)のお年玉として使用するために、世界各国の珍しい紙幣に対する需要が高まっている。これらの紙幣は実際の価値を大きく上回る価格で取引されている。18日付VNエクスプレスが報じた。
ベトナムでは米国の2ドル札(約153円=約4万2000ドン)を持っていると幸運になると言われており、毎年テトが近付くと取引価格が上昇する。特に連番の紙幣や発行時期の古い紙幣が人気を集め、最高250万ドン(約9160円)で取引されている。この他、既に流通が停止されたコットン紙幣の旧1万ドン札や旧2万ドン札も人気だという。
更に、「お金持ちになれますように」という願いを込めて、ジンバブエの高額紙幣(1兆ジンバブエ・ドル~100兆ジンバブエ・ドル札)も平均6万ドン(約220円)で取引されている。
・ お年玉用の外国紙幣、今年はトリの図柄入りが人気 (2017/01/16)
・ お年玉用の外国紙幣、申年にちなみサルの図柄入りが人気 (2015/12/11)
・ お年玉用に四神「麟・鳳・亀・竜」の外国紙幣が人気 (2015/01/24)
・ ホーチミン:テトのお年玉に「金色の米ドル札」が人気 (2014/01/22)
・ テトのお年玉用の両替サービス、早くも活発に (2013/01/08)
・ 1万ドンと2万ドンのコットン紙幣、2013年から流通停止へ (2012/10/03)
・ テト控えて小額紙幣の交換手数料が高騰 (2012/01/06)

から



)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













