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外国政府や非政府組織(NGO)のプロジェクト、観光旅行などでベトナムに滞在し、そのまま居ついてしまう欧米人が少なくない。多くのバックパッカーにとっては、外国語学校の講師がお手軽な稼ぎ先だ。そんな中、修士号を持つフランス人ボワソーさん(37歳)はハノイ市で犬肉料理店を開いたという変り種だ。26日付ダットベト紙(電子版)が報じた。
ボワソーさんは1999年に東北部バクカン省で、フランス政府による農業研究開発プロジェクトに参加した。ベトナムの食文化が気に入り、プロジェクトが終了しても国に帰らず、ハノイで路上カフェを開いて食いつないでいた。ある時、フランス人も犬肉料理を好むことに気が付き、自分で店を開くことを思い付く。それから料理法を学び、妻と共に店を開いた。
開店当初は犬肉料理だけだったが、その後他のベトナム料理も出すようになり、経営が軌道に乗った。ここで稼いだ資金を元手に、妻は旅行会社を設立、ザーラム郡で家も購入した。ボワソーさんはこんなベトナム暮らしがとても気に入っている。
・ ベトナムの犬肉消費量は年間500万頭、世界第2位 (2016/10/17)
・ 犬肉料理になりかけたベトナム犬とスコットランドの自閉症児の友情物語 (2015/03/22)
・ 犬肉を食べて殺鼠剤中毒、治療に30か月 (2014/10/15)
・ タイからの食用犬密輸が横行、年間20万匹 (2013/06/19)
・ ハノイ:犬肉供給の村、検疫も原産地にも無関心 (2012/10/31)
・ ハノイ:タイホー区の週末マルシェが人気 (2011/09/24)
・ ベトナムの外国人長期滞在者は32万人以上 (2010/03/24)
・ 政令案:労働許可のない外国人労働者は強制退去 (2010/03/11)

                                                
                                                 
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