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「中絶をしたいのだけど、大きな病院に行くのは知り合いに会う恐れがあるのでちょっと」という女性が多いことから、中絶専門の民間診療所が雨後のタケノコのように出現している。特にハノイ市のフンフン通り(ハドン区)やザイフォン通りにはこうした診療所が軒を連ねており、まるで"中絶通り"のようだ。9日付Aファミリーが報じた。
診療所はほとんどが無許可だが、堂々と看板を掲げている。店の前でバイクを見張る従業員が"客引き"も兼ねており、どんなサービスでも提供できると説明する。「痛くない、時間がかからない、後遺症がない」が彼らの売り言葉だ。
しかし実際に中絶出術を受けた人の話によると、手術が早くすむことは確かだが、使用する器具がきちんと消毒されておらず、感染症や後遺症が怖いという。
フンフン通りの住人ハウさんは「各診療所は朝の4時頃から夜の10時頃まで開いている。このごろ中絶する人が増えているようだ」と話した。
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