![]() (C) news.chodientu.vn |
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」アジア太平洋地域委員会は16日、東北部バクザン省ビンギエム寺が所蔵する木版経典を記録遺産「世界の記憶」に認定した。17日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
この木版経典は16~17世紀に彫られたもので、総枚数は3000枚以上。チャン・ニャン・トン王が王位を退いた後に創設したチュックラム(竹林)禅宗の思想が記されているという。
なお、「世界の記憶」はユネスコが主催する3大遺産事業の一つで、後世に伝える価値のある文献遺産を保護することを目的としている。
・ フエ宮殿建築群の詩文など2点、アジア太平洋地域記憶遺産に登録 (2016/05/21)
・ グエン朝の歴史資料がユネスコのアジア太平洋地域記憶遺産に登録 (2014/05/28)
・ ビンギエム寺祭り、国家無形文化遺産に認定 (2014/03/14)
・ フン王信仰がユネスコ無形文化遺産に (2012/12/07)
・ 山岳少数民族が開拓した棚田、ベトナム国家遺産に認定 (2012/09/20)
・ ユネスコ、ベトナム文化遺産の保存と観光開発を支援 (2012/03/14)
・ ユネスコ、伝統歌謡「ハット・ソアン」を無形文化遺産に登録 (2011/11/28)
・ ユネスコ、ホー朝城を世界文化遺産に認定 (2011/06/29)

から



)
)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













