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労働傷病兵社会省によると、ベトナムで就労する外国人の数は2012年7月時点で7万7087人。労働認可書の取得が義務付けられる就労者(3か月以上の長期労働者)は7万4438人だった。この内、2万4455人が労働許可証を未取得のまま不法就労しているという。21日付タインニエン紙(電子版)が報じた。
また、就労外国人を出身地域別で見ると、◇アジア(中国、日本、韓国、マレーシア、台湾など):58%、◇ヨーロッパ(英国、フランスなど):28.5%、◇その他:13.5%となっている。性別では、男性が全体の9割を占め、年齢は30歳以上が86%となっている。
・ 外国人の専門家労働許可証の取得要件を一部緩和へ (2014/08/11)
・ ホーチミン市が新規定、外国人労働者の労働許可延長認めず (2014/06/02)
・ 労働許可証を取得していない外国人労働者は国外退去に (2013/09/19)
・ ベトナムで働く外国人に入国前の労働許可証取得義務付けか (2013/09/13)
・ ビンズオン省:不法滞在中国人が居住区形成、近隣住民とトラブルに (2012/07/26)
・ ベトナムの不法就労外国人は3万人以上 (2012/06/29)
・ ホーチミン:不法就労・不法滞在の外国人増加、取締り強化へ (2012/04/11)
・ 無許可の外国人労働者は3万人以上、全体の約4割 (2012/01/12)

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