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最近、都市部では経済的に余裕のある家庭が増えつつあり、家政婦として英語の話せる外国人を雇う家庭が増加している。9日付ティンモイが報じた。
外国人家政婦が急増している背景には、◇国内における富裕層の拡大、◇国際結婚の増加、◇帰国する越僑夫婦の増加、などがある。
英語を話せる外国人家政婦の月給は1000万~1200万ドン(約4万6700~5万6100円)、住み込みで働いているため、食費をはじめとする生活費が殆ど掛からない。
外国人家政婦は、ベトナムの食文化に疎いため、雇い主の口に合うようなベトナム料理を作ることは出来ないが、ベトナム人の家政婦よりも家電製品の使い方に慣れており、家事全般をそつなくこなすことが出来るという。また、高齢者の世話や英語の家庭教師も出来るため、外国人家政婦に対する需要は高い。
なお、正式な統計はないが、ベトナムで働く外国人家政婦の殆どはフィリピン人とされている。その他、タイやシンガポールから出稼ぎに来る家政婦もいる。
・ ホーチミン:フィリピン人家政婦、ベトナム社会に徐々に浸透 (2023/06/13)
・ 家政婦の需要25万人も人材不足、企業の新規参入が増加中 (2016/12/08)
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・ 家政婦の9割は契約書なし、詳細な法規の整備が必要 (2012/11/14)
・ ベトナムで働くフィリピン人おしんに高い評価 (2011/10/08)

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