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ハノイ市人民委員会はこのほど、同市の都市衛生委員会が提案した、旧市街地におけるスチール製公衆トイレ14基の設置計画を承認した。5日付VNエクスプレスが報じた。
新たに設置する公衆トイレは、環境衛生基準に準拠し、都市景観にも配慮した設計で、人口密集地区や旧市街地など観光客の多い地区に設置されるという。投資総額は150億ドン(約7000万円)で、年末にも建設を開始する予定。
現在、同市の旧市街地には、ハノイ都市環境社が管理している公衆トイレが310基あり、特に観光客が多いホアンキエム湖周辺などに16基設置されている。
なお、文化スポーツ観光局はハノイ観光のイメージをさらに高めるために必要なこととして、歩行者用道路の整備、観光地での車両通行制限、タクシー運転手や行商人への教育などと共に、公衆トイレの設置を挙げている。
ハノイ市人民委員会は1月8日、市内に新たな公衆トイレ14基を設置する案を中止し、既存の公衆トイレを回収する計画に変更した。
※最終更新:2014年1月9日02:15JST
・ ハノイ:公衆トイレ1000基設置案、進捗遅れでまだ10基 (2017/03/06)
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・ サコムバンク、ホーチミン市内にATM付き公衆トイレ設置へ (2014/01/08)
・ ハノイ:公衆トイレがあっても「立ちション」、厳罰化が必要 (2013/04/30)
・ 外国人観光客の81%が「ハノイを再訪したい」 (2013/03/28)
・ ホーチミン:ハイテク公衆トイレ100基の設置提案 (2008/07/11)

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