ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

オバマ米大統領、ハノイでブンチャーに舌鼓―創業20年のローカル店

2016/05/24 13:35 JST配信
(C) vnexpress
(C) vnexpress

 ベトナムを公式訪問中のバラク・オバマ米大統領が23日20時頃、ハノイ市の「ブンチャー(Bun cha、ベトナム風つけ麺)」専門店を訪れ、ベトナムのストリートフードに舌鼓を打った。オバマ大統領の夕食には、米国人シェフのアンソニー・ボーディン氏が同席した。

 オバマ大統領が訪れた店は、同市ハイバーチュン区レバンフウ通り24番地(24 Le Van Huu St., Hai Ba Trung Dist., Ha Noi)にある「フオンリエン(Huong Lien)」。創業20年のローカル店だ。同店のブンチャー1人前の価格は4万VND(約198円)。オバマ大統領は、ビール2本とブンチャー2人前、揚げ春巻き2種類を平らげたほか、4人前をテイクアウトしたという。

 同店の周辺にはオバマ大統領の来訪を聞きつけた数百人の市民が集まり、多数の護衛官が警備にあたった。到着した大統領は笑顔で市民らに手を降り、店内へ入って行った。約1時間後、食事を終えた大統領は店を出て、約5分間にわたり市民との握手や写真撮影に応じ、専用車へと乗り込んだ。

 店主の女性は、「数日前に米国の団体が店を訪れ、彼らから『テレビで放送するので料理と店を撮影したい』という申し出を受けました。ただ撮影するだけだと思っていたのですが、23日午後になってオバマ大統領が来店すると聞いて、本当に驚きました」と語った。

 ブンチャーは、揚げ春巻きや炭火で焼いた豚バラ肉の薄切り、つくねを甘酸っぱいタレに入れ、米の細麺ブンと一緒に食べるハノイ市の名物料理。2014年には「ナショナルジオグラフィック(National Geographic)」のウェブサイトで発表された「世界のストリートフード10選」にも選ばれている。

 ブンチャーについては、ベトジョーライフ(VIETJO LIFE)の「フォーだけじゃない!米麺5選~ベトナム各地で麺も色々~」を参照。

【関連記事】

エリザベス女王在位70周年記念料理本にベトナムの「ブンチャー」 (2022/06/20)
オバマ前大統領夫妻、ホーチミンの人気レストランでベトナム料理に舌鼓 (2019/12/12)
ホーチミン:米国人人気シェフが名付け親の名店「ランチレディー」 (2018/06/23)
米国人人気シェフが自殺、オバマ前大統領の訪越に同行 (2018/06/13)
オバマ前大統領が訪れたブンチャー店、思い出の座席を「展示」 (2018/03/14)
国際ストリートフードフェスティバル、ハノイで初開催 (2017/03/30)
オバマ大統領訪越の裏、ホーチミンの医師団が語る緊張の30時間 (2016/06/19)
オバマ米大統領が訪れたブンチャー店、「オバマコンボ」が人気 (2016/06/18)

[Phong Vinh, VNExpress, 24/5/2016 | 08:14 GMT+7, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
25年12月ベトジョー記事アクセス数ランキング (6:15)

 VIETJOベトナムニュースが2025年12月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:12月19日、全国で234案件を一斉に着工・竣工 総額20兆円

25年12月ベトジョー記事10選:国会閉幕、234案件着工・竣工など (5:55)

 12月は、第15期(2021年~2026年任期)国会の最終会期となる第10回会議が閉幕しました。今国会では、人口法や改正個人所得税法、人工知能(AI)法など51本の法律が可決されたほか、39本の決議が採択されました。 ...

ベトナムの25年Google検索キーワードトップ10:総合編 (1日)

 インターネット検索大手の米グーグル(Google)は、前年に比べて2025年にトラフィック数が急増した検索キーワードのトップ10「Year in Search 2025」を発表した。  ベトナムにおける2025年の「総合」ランキン...

ホーチミンのベンタイン市場で半世紀以上愛されるチェー店 (12/28)

 チュオン・ティ・トゥエット・チンさん(女性・63歳)は、7~8歳のころからホーチミン市のベンタイン市場で母親のチェー(ベトナム風ぜんざい)の屋台を手伝っていた。そして、50年以上にわたり市場に身を置き、母...

ベトナムの25年Google検索キーワードトップ10:ニュース編 (1日)

 インターネット検索大手の米グーグル(Google)は、前年に比べて2025年にトラフィック数が急増した検索キーワードのトップ10「Year in Search 2025」を発表した。  ベトナムにおける2025年の「ニュース」ラン...

地場CTグループ、ASEAN最大級の低空経済センターを建設へ (12/31)

 地場CTグループ(CT Group)はこのほど、低空経済(Low Altitude Economy=LAE)の中核拠点となるセンターへの投資計画を発表した。  同センターの投資総額は約6兆VND(約360億円)、延べ床面積は約50万m2で、ホ...

ホーチミン市初の自転車専用レーンが完成、12月31日に運用開始 (12/31)

 ホーチミン市ビンチュン街区(旧トゥードゥック市)のマイチート(Mai Chi Tho)通りに建設されていた自転車専用レーンが約2か月の工期を経て完成し、12月31日に運用を開始した。同市では初の自転車専用レーンとな...

クリエイト・キャピタル、ソブリンAIデータセンター網構築へ (12/31)

 クリエイト・キャピタルベトナム[CRC](Create Capital Vietnam)と米国サンフランシスコに拠点を構えるハイメーカー(HAIMAKER)は、ベトナム国内で総出力100MW規模のソブリン人工知能

未成年犯罪者に電子監視装置の装着義務、新政令 (12/31)

 未成年犯罪者に対する電子監視措置と社会復帰支援を規定する政令第333号/2025/ND-CPでは、未成年者が罪を犯した場合、電子監視装置の装着を義務付けると規定している。  同政令は2026年1月1日に施行される...

通話アプリ「Zalo」、利用規約改定で批判相次ぐ 当局が調査へ (12/31)

 商工省傘下の国家競争委員会は29日、通話やメッセージング、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のマルチプラットフォーム「ザロ(Zalo)」を運営する地場総合インターネットメディア運営大手

25年外交総括、経済外交で協定など約350件合意 (12/31)

 国際情勢が不安定化する中、ベトナムの経済外交は2025年に約350件の協定・コミットメントに合意した。これは、29日にハノイ市で開かれた2025年外交分野総括会議で発表されたもの。会議にはファム・ミン・チン首...

地場スタートアップのサオラテック、ドローンでの輸送実証に成功 (12/31)

 ドローン技術を手掛ける地場スタートアップのサオラテック(Saolatek)は29日、携帯端末販売を展開するジードンベト・テクノロジー(Di Dong Viet Technology)と連携し、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHT...

農業環境省、農産物トレーサビリティシステムをお披露目 (12/31)

 農業環境省はこのほど、ベトナム農産物トレーサビリティシステムのお披露目式典を開催した。同システムは、農林水産物の生産・加工・輸送・流通のすべての過程で原産地情報の記録・管理・検索を可能にするデジ...

日本のベトナム人新規入国者数、25年1~6月期は17万人 (12/31)

 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2025年1~6月期における外国人入国者数及び日本人出国者数等に関する統計によると、同期の日本におけるベトナム人新規入国者数は前年同期比+1.3%増の16万9931人で、構...

日本の在留ベトナム人数66万人で過去最高更新、国籍別2位 (12/31)

 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2025年6月末時点における在留外国人数に関する統計によると、同時点の日本における在留ベトナム人数は66万0483人で、2024年末時点と比べて+4.1%増加し、過去最高を更新...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved