(C) vnexpress |
ハノイ市警察交通警察部(PC67)は9日午前、路上で妊婦が産気づいた時のための助産講習を含めた救命講習を開催した。講習には、同市の警察官ら約700人が参加した。
講習では、交通事故発生時の犠牲者の応急救護などに関する座学の後、警察病院の医師の指導のもと、救命と助産の実技訓練が行われた。助産講習で参加者らは、産気づいた妊婦が医療施設まで間に合わないなどの緊急時に対応できるよう、助産の方法から出産後の処置まで一連の流れを学んだ。
ベトナムでは、移動中に急に産気づいた妊婦が路上やタクシー、鉄道の車内などで出産する事態がしばしば発生する。2015年6月には、ハノイ市でパトロール中だった刑事警察官が路上で助産し、元気な男の赤ちゃんが生まれている。
・ 南北統一鉄道の車内で男児誕生、乗務員が助産 (2018/03/06)
・ ダナン:タクシーの車内で男児誕生、運転手が助産 (2017/03/09)
・ 飛行中の機内で男児誕生、旅行中の英国人女性医師が助産 (2016/03/09)
・ 南北統一鉄道の車内で女児誕生、運転士が3回目の助産 (2015/12/16)
・ ハノイ:パトロール中の警察官が助産、早朝の道端で男児誕生 (2015/06/30)
・ ホーチミン:妊婦がタクシーで出産、運転手お手柄 (2014/06/18)
・ 村の診療所での出産断られ、道端で子供産む (2011/03/29)
・ 滑走路を走行中の機内で搭乗客が男児を出産 (2011/01/18)

から



)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













