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ハノイ市ホアンキエム区のベトナム国家歴史博物館(Bao tang Lich su Quoc gia:1 Tran Tien St., Hoan Kiem Dist., Ha Noi)で10日、ベトナムの国宝18点を紹介する「ベトナムの国宝展(Bao vat quoc gia Viet Nam)」が開幕した。期間は5月末まで。
同展では、ベトナム国家歴史博物館が所蔵する国宝18点を展示。同博物館の国宝を一挙に展示するのは今回が初めてとなる。
具体的には、ドンソン文化(紀元前4世紀頃~紀元後1世紀頃に紅河流域を中心に発展した青銅器文化)のゴックルー銅鼓やホアンハ銅鼓、ベトケー舟墓のほか、チャンパ(2世紀から15世紀後半ごろまでベトナム中南部に存在した王国)のボーカイン碑文、故ホー・チ・ミン主席が記した「獄中日記」などが挙げられる。
これに先立ち、グエン・スアン・フック首相はベトナムの国宝として新たに14点を承認し、ベトナムの国宝は合わせて118点となった。
・ リンガ・ヨニ像やブラフマー神のレリーフなど14点を国宝に指定 (2016/12/26)
・ 国宝の海外持ち出し、書記長ら指導者の外交活動など3つのケースで可 (2016/06/10)
・ ズン首相、文廟・國子監の進士題名碑など国宝12点を承認 (2015/01/19)
・ アジア初の宇宙飛行士、英雄ファム・トゥアンの愛機が国宝に認定 (2012/11/28)

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