ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ホーチミン:歩道にせり出した「サイゴンセンター」の軒を強制撤去

2017/03/28 05:02 JST配信
(C) vnexpress, Duy Tran
(C) vnexpress, Duy Tran

 ホーチミン市1区で展開中の歩道の占拠物など都市秩序に違反した行為に対する取り締まりの一環として、取り締まりを指導する同区人民委員会ドアン・ゴック・ハイ副主席は24日、同区レロイ(Le Loi)通りにあるショッピングセンター「サイゴンセンター(Saigon Centre)」で歩道にせり出した同施設の軒(のき)部分の取り壊しを行った。

 鉄製の軒は全長100m、全幅4mで、ナムキーコイギア(Nam Ky Khoi Nghia)通りの歩道一帯を覆っていた。同施設の運営会社の責任者は、「軒は上層の工事現場から鉄材などが歩道に落下する危険に備えて市交通運輸局から許可を取って設置したもの。上層の工事も完了し、設置期限も過ぎているため、取り壊しには納得している」と述べた。

 この軒は2016年12月29日まで設置が許可されていた。同区当局はこれまで3回にわたり、同社に対して設置期限の過ぎた軒を取り壊すよう求める内容の公文書を送付したが、同社が応じなかったため、強制的な取り壊しに踏み切った。これに伴い、当局は同社に800万VND(約3万9400円)の罰金を科したほか、取り壊しにかかった費用5000万VND(約24万6000円)を請求した。

 ホーチミン市の各区では最近、1区当局がスタートした「歩道を取り戻せ」のキャンペーンに呼応して、各区人民委員会の指導者が現場に足を運んで歩道占拠に対する取り締まりを強化している。

【関連記事】

ホーチミン:車道・歩道の使用を課金制に、商売や駐車による占拠で (2023/02/09)
サイゴン川遊歩道を占拠し営業するレストランに解体撤去を指導 (2019/11/26)
ホーチミン:市民劇場裏の大規模駐車場を活動中止に、運営権は競売へ (2017/08/18)
ホーチミン:「歩道を取り戻せ」、5か月間で違反7000件を処分 (2017/06/19)
表通りに面する小売店の賃貸料が下落、歩道占拠取り締まり強化で (2017/05/03)
ホーチミン:歩道占拠の取り締まり、5つ星ホテルの外階段も取り壊し (2017/03/23)
ホーチミン:バックパッカーエリアの歩道占拠物の撤去、猶予は10日間 (2017/03/07)
ホーチミン:「歩道を取り戻せ」、40日間で違反875件を処分 (2017/03/01)

[Vnexpress, 24/3/2017 11:32 GMT+7, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています 免責事項
新着ニュース一覧
26年2月の新設外資企業225件、前年同月と同水準で安定維持 (4:26)

 各省・市の計画投資局のデータによると、2026年2月に全国で新規設立された外資企業および支店、営業所、駐在員事務所の数は前月比▲38.4%減、前年同月と変わらず225件で、うち会社が220件、営業所が4件、支店が...

ベトジェットエア、1週間限定で運賃0VND運賃キャンペーン実施中 (4:18)

 国内最大手の格安航空会社ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、3月19日から26日までの1週間、エコクラス運賃が0VND(税金・手数料含まず)からとなるキャンペーンを実施している。

JICA支援の低排出型稲作、「抑草アイガモロボ」導入へ覚書締結 (3:41)

 国際協力機構(JICA)ベトナム事務所は、中小企業・SDGsビジネス支援事業の一環として、国家農業普及センター、農業総合サービス国内大手ロックチョイグループ[LTG](Loc Troi Group)

ホーチミンの市場とともに生きる:ホアフン市場 (15日)

 まばらな呼び込みの声が響いては消えていき、ホアフン市場は再び果てしない静寂に包まれる。しかしその静寂の中で、馴染みのリズムで鼓動を続ける「心」がある。それは記憶の鼓動であり、素朴で飾り気はないが...

FPTジャパンと九州FG、ソフトウェア開発や進出支援で合意 (2:12)

 ベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下のFPTソフトウェア(FPT Software)の日本法人であるFPTジャパンホールディングス株式会社(東京都港区)と、株式会

商工省、50年までの国家エネルギーマスタープラン調整を承認 (19日)

 商工省は、2021~2030年までの期間および2050年までを見据えた国家エネルギーマスタープランの調整を承認する2026年2月28日付けの決定第363号/2026/QD-BCTを下した。これにより、エネルギー安全保障の確保、グ...

ベトナムのカフェチェーン市場規模は域内3位、ミラノコーヒーが4位 (19日)

 シンガポール系調査会社モメンタム・ワークス(Momentum Works)はこのほど、2026年における東南アジアの主要6か国(インドネシア、タイ、シンガポール、フィリピン、マレーシア、ベトナム)のカフェチェーン市場に...

家族内のジェンダー不平等、罰金引き上げ 5月1日施行 (19日)

 政府は、ジェンダー平等分野の行政違反の処罰に関する政令第125号/2021/ND-CPの一部を改正・補足する政令第76号/2026/ND-CPを公布した。新政令は2026年5月1日に施行され、家族内や電子環境における性別を理由と...

26年2月の訪日ベトナム人6.1万人、テト時期ずれなどで減少 (19日)

 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計によると、2026年2月の訪日ベトナム人の数は前年同月比▲17.4%減の6万1000人、1~2月期の累計では前年同期比▲8.4%減の11万3800人となった。全体の訪日外国人数が2月として...

スイス企業、外国人観光客向け税還付システムの導入支援を提案 (19日)

 旅行者向けの免税ショッピングサービスを提供するスイスのグローバルブルー(Global Blue)の新興市場・政府関係担当副会長を務めるホルヘ・カサル(Jorge Casal)氏は17日、ベトナム国家観光局のグエン・ティ・ホ...

中東情勢悪化、越GDP政府目標未達の可能性も 最大▲1.5%pt低下 (19日)

 中東紛争の影響により、2026年のベトナムの国内総生産(GDP)成長率は、紛争の期間や規模に応じて、政府目標に対し▲0.6〜1.5%pt低下する可能性があることが、ベトナム投資開発銀

ビングループが建設エコシステムを発表、大規模な採用を実施  (19日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)は17日、全国でインフラや大規模都市プロジェクトを展開するための建設会社エコシステムを発表した。これに伴い、

ハンサイン自動車、ビンファストEV販売会社の65%取得へ (19日)

 メルセデス・ベンツ販売ディーラーのハンサイン自動車サービス[HAX](Haxaco)の取締役会は、不動産開発を中核とする民間複合企業

地場キムロン、フエにトラック新工場を落成 新EVも発表 (19日)

 長距離バス最大手フタバスラインズ(Futa Bus Lines、Phuong Trang=フオンチャン)傘下で自動車製造を手掛ける地場キムロン・モーターズ(Kim Long Motors)は17日、フエ市のチャンマイ・ランコー経済区にある自動...

NTTレゾナントとFPT、テスト自動化と実機検証で提携 (19日)

 NTTドコモグループのNTTレゾナントテクノロジー株式会社(東京都千代田区)と、ベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下のFPTソフトウェア(FPT Software)は

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved