ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

タインホア省:性転換した花嫁の結婚式が話題に

2017/08/08 06:00 JST配信

 北中部地方タインホア省ビンソン町のビンソン市場で2日に執り行われた、性転換をした花嫁の結婚式の模様がフェイスブック(Facebook)に投稿され話題となっている。

 結婚式を挙げたのは紅河デルタ地方タイビン省出身の新郎ディン・二エムさん(1982年生まれ)と、男性から女性へ性転換をした新婦のタオ・ミーさん(1972年生まれ)。結婚式に集まった人々が祝福の声をかけ、終始笑顔で手を振り答える2人の動画には数千件の「いいね」が寄せられている。

 タオ・ミーさんは幼いころから自身の体の変化や感情に違和感を感じてきたが、性転換手術に踏み切ったのは2年前のこと。二エムさんとタオ・ミーさんはある旅行で知り合い、交際に発展したという。

 2人をよく知る友人はタオ・ミーさんについて、大人しく礼儀正しい人で協調性もあり、彼女が衣料品店を営む同市場のみんなから愛されているという。結婚式当日は、新郎新婦を祝福しに来た人や記念すべき結婚式を一目見ようと押しかけた野次馬で人だかりとなった。

 今から約6か月ほど前にタオ・ミーさんと二エムさんは結婚を決意し、初めて両家に交際を明かした。当初、タオ・ミーさんの家族は娘が騙されているのではないかと心配し、二エムさんの家族は息子が孫を望めない性転換者と結婚することに反対したという。一度はタオ・ミーさんも結婚を諦めたが、二エムさんの熱意を持ってタオ・ミーさんと両家を説得し結婚するに至った。

 フェイスブック上で自分たちの結婚式がここまで注目されたことに驚きを隠せない2人は、結婚した今の気持ちについては2人の心に留めておきたいとしてコメントは発表しないという。

【関連記事】

苦しみ乗り越え女性に、新たな外見とともに手に入れた幸せな人生 (2020/10/18)
ベトナム初の「ミスMTF」、モデル・歌手として活躍中 (2018/03/10)
自分らしく生きたい、性転換手術を待ち望む思い (2016/09/11)
LGBTの音楽イベント「SEA Pride 2016」、ハノイで6月25日 (2016/06/17)
7月1日施行の収監・拘留法、性転換者は専用施設に収容 (2016/05/05)
性転換を公認、改正民事法が可決 (2015/11/25)
同性愛者の有名男性デザイナーが挙式、ベトナム芸能界で初の同性婚 (2015/01/29)
ベトナムは同性愛者に優しい国、観光業界に追い風 (2015/01/13)
「同性愛者間の結婚」、合法化賛成は3割 (2014/04/02)
困難乗り越え結婚したレズビアンカップルの千一夜物語 (2013/07/20)

[Hoang Ngoc, Dan Tri,04/08/2017,10:49,T].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
サン・フーコック航空、20機目を受領 A321LR型機で国際線拡大へ (5:08)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック航空(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は9月21日、初の商業運航を開始してからわずか10か月で20機目とな...

ラム書記長、アップルなど米大手3社と対ベトナム投資拡大を協議 (4:48)

 米国を訪問中のトー・ラム書記長 兼 国家主席はニューヨークで、プライベートエクイティ投資会社のウォーバーグ・ピンカス(Warburg Pincus)、航空機メーカーのボーイング(Boeing)、IT企業のアップル(Apple)の米...

韓国ホテル新羅、ハノイのスターレイクに5つ星ホテルを10月開業 (3:20)

 韓国サムスングループ(Samsung Group)傘下のホテル新羅(シーラ=The Shilla)は10月23日、ハノイ市に5つ星ホテル「新羅モノグラム・ハノイ・ウエストレイク(Shilla Monogram Hanoi Westlake)」を開業する。 ...

亡き店主の店を守り、知的障がいの「坊ちゃん」を支える2人の女性 (20日)

 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地にあるフーティエウ(ベトナム風米粉麺)の屋台を守り、知的発達に遅れのある末っ子の「坊ちゃん」を支え続...

ハノイ:第2回世界文化フェスティバル、10月1日から開催 (2:50)

 文化スポーツ観光省はこのほど、ハノイ市で外交団に向けた説明会を開き、同市にある世界遺産のタンロン城王宮跡(タンロン遺跡)で第2回世界文化フェスティバルを10月1日(木)から4日(日)まで開催すると発表した。...

ラム書記長、国連総会で演説 4つの大方針を提示 (23日)

 米国ニューヨークの国連本部で現地時間22日、第81回国連総会ハイレベル会合が開幕し、ベトナムからトー・ラム書記長 兼 国家主席が出席して演説を行った。  ラム書記長は、平和と協力、持続可能な発展の実...

訪米の書記長、FPA最高栄誉メダル受章 越系海軍長官代行と会見 (23日)

 第81回国連総会への出席および訪米日程の一環として、トー・ラム書記長 兼 国家主席は現地時間22日午前、ニューヨークで米国外交政策協会(FPA)の政策演説に臨んだ。演説に際し、国際社会への貢献を評価され、FP...

ベトナムとインド、航空輸送枠を2倍超に拡大 週1.68万席へ (23日)

 ベトナムとインドの両国政府は、両国間の週当たりの航空輸送枠を従来の8000席から2倍超の1万6800席に引き上げることで合意した。この合意は即日発効した。  両国間の渡航需要が急増する中、既存便の満席が...

ビンファスト、最大航続262kmの新型電動バイク発売 (23日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)は21日、新型電動バイク「エボ・グランド(Evo Grand)」

パシフィック航空、ホーチミン~バンメトート線を運航再開 (23日)

 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)傘下の格安航空会社(LCC)パシフィック航空(Pacific Airlines)は21日、ホーチミン市と南中部地方ダクラク省バンメトートを結ぶ路線の運航を再開

ベトナムポスト、ディエンビエン省でドローン農産物輸送を開始 (23日)

 ベトナム郵便総公社(ベトナムポスト=Vietnam Post)は21日、西北部地方ディエンビエン省ムオンアン村(xã Mường Ảng)で、ドローンなどの無人航空機(UAV)を活用した農産物・貨物の輸送サー...

ベトナムの新興2社、世界のレジャー航空会社トップ10入り (23日)

 英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)が発表した「ワールド・エアライン・アワード2026(World Airline Awards 2026)」の「世界最高のレジャー航空会社(World’s Best Leisure Airlines)」部...

クアンチ省、新たな党委書記と人民委主席が就任 (23日)

 ベトナム共産党政治局は、北中部地方クアンチ省における幹部人事決定を発表した。東北部地方タイグエン省人民委員会主席を務めていたブオン・クオック・トゥアン氏(1977年生まれの49歳)が、クアンチ省共産党委...

アジア大会、空手・女子形団体でベトナムが大会初の金メダル (23日)

 第20回アジア競技大会(ASIAD 2026)の空手・女子形団体の決勝が22日に行われ、ベトナム代表がイラン代表を5-0で下して金メダルを獲得した。今大会でベトナム代表団が獲得した初の金メダルとなる。  グエン・...

フンイエン省、兄妹が橋に救命胴衣200着設置 水難事故防止へ (23日)

 紅河デルタ地方フンイエン省キエンスオン村(xã Kiến Xương)在住の自営業ファム・フウ・クアンさん(男性・30歳)は、妹とともに同省内の橋の欄干に救命胴衣を設置する活動を行っている。水...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved