ベトナムでこのほど、1959年生まれの60歳の女性が体外受精により夫(58歳)との子供を妊娠した。女性はこれまでに出産経験がなく、閉経してからも長期間が経過していたため、提供者の卵子と夫の精子の体外受精により妊娠に成功した。
これは、ベトナムで最高齢の初産の例になるとみられる。女性は妊娠30週で、現在は妊娠糖尿病の合併症のためハノイ市の産科病院で経過観察中だという。
これに先立ち、2016年には東北部地方バクザン省の女性が60歳で男児を出産している。この女性には既に娘が2人いたが、2009年に1人が結婚し、夫婦も定年退職したのを機に子供をもう1人もうけることに決めた。
保健省の統計によると、ベトナムでは不妊の夫婦が増えており、夫婦全体の7.7%にあたる100万組余りが不妊だという。
最終更新:2018年2月27日 17:30JST
・ 60歳の女性が体外受精で第1子を出産、ベトナム最高齢 (2018/02/28)
・ ホーチミン:国内初、代理出産で双子誕生 (2016/03/21)
・ ハノイ:国内初の代理出産で赤ちゃん誕生、法律改正から1年半 (2016/01/25)
・ 代理出産、国内3病院で実施可能に (2014/10/17)

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