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ハノイ市疾病管制センターによると、同市内における年初から6月16日までのデング熱感染者数は市内19区・郡の548人で、前年同期の3倍超に急増している。ただし、現時点で死亡者は出ていない。
 デング熱のほか、市内における年初から6月16日までの麻疹(はしか)患者数は1481人だった。既に大半が完治しており、医療施設で引き続き治療中の患者は26人となっている。
 今後数日間にわたりハノイ市の天気は28~36度を維持する見通しで、降雨も予想されることから、デング熱の感染が拡大しやすい条件となっている。
 こうした中、同センターは、新たな患者の発見に努めるとともに、蚊や蚊の幼虫(ボウフラ)の駆除策を講じている。
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・ ホーチミン:1-9月期にデング熱で9人死亡、手足口病と麻疹も流行 (2019/10/16)
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・ デング熱感染者、前年同期比▲48.6%減―引き続き注意呼びかけ (2018/08/20)
・ ニャチャン:ボルバキア菌感染の蚊を放出、デング熱・ジカ熱対策で (2018/03/13)
・ 全国のデング熱感染者数が15万人に急増、30人死亡 (2017/10/25)
・ ハノイ:デング熱感染者数1万3000人に急増、5人死亡 (2017/08/11)
・ デング熱が全国で流行、北部の感染者数は前年同期比8倍に (2017/07/24)

                                                
                                                 
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