ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ベトナム人女性と韓国人男性のお見合いツアー、その実情は

2019/07/24 05:27 JST配信
イメージ画像
イメージ画像 写真の拡大.

韓国人の国際結婚相手で最多の44.1%を占めるベトナム人妻は、韓国人と結婚仲介業者を介して知り合うケースが多い。結婚までどのような過程を経るのか、実態に迫った。

 韓国人男性は仲介業者が開催する4泊5日のベトナム行きツアーに参加し、女性と面会する席に参加する。数人と面会し相手が決まると、その場で成婚確認書を作成し女性の両親に挨拶して結婚式を実施。4日目には夫婦だけの時間を過ごし、5日目には男性が帰途につく。

 女性のビザ発給には韓国語能力試験での成績が求められるため、彼女らが韓国に入国できるのは6~10か月後。その間女性たちは合宿しながら韓国語を学ぶ一方、男性は女性に学費と月30万ウォン(約2万7000円)の小遣いを送ることになっている。

 こうした過程を踏むため、夫は妻に対し「自分がこれほど対価を払ったのに」という気持ちが生じ、暴力につながる場合もあるという。外国人妻に対する暴力などの問題に対し韓国政府は相談所を設けており、今月21日には仁川市に全国3か所目の施設を開設したばかりだ。

 韓国の社会学者は仲介業者を通しての結婚について「いったん結婚すれば祖国の両親に送金でき、韓国で一緒に暮らせるかもしれないという金銭的期待感、性欲、結婚要求との等価交換」だといい、愛を育む間もない結婚の形に警鐘を鳴らしている。

【関連記事】

仲介利用の韓国人の国際結婚相手、8割がベトナム人 平均手数料129万円 (2021/04/07)
20年の韓国人の国際結婚、ベトナム人妻が6年連続トップ (2021/03/24)
韓国企業進出ラッシュで増える韓越夫婦、韓国語を話せない子が問題に (2021/03/17)
韓国で結婚仲介業の広告を取り締まり強化、下着姿のベトナム人女性など露出 (2020/12/10)
韓国人との国際結婚、ベトナム人妻が約3割占め4年連続で最多 (2020/11/10)
5人に1人が離婚の韓越夫婦、子がベトナムで不法滞在となり問題に (2020/09/17)
韓国人と離婚したベトナム女性・子供の支援施設、ハイフォンに開設 (2019/12/19)
韓国:韓国人夫がベトナム人妻を刺殺、遺体埋める (2019/11/21)

[京郷新聞 10:59 21/07/2019 / 世界日報 2:38 19/07/2019 / 統計庁資料 18/07/2019 / 中部日報 19:50 21/07/2019, S].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ハノイ:線路沿いカフェ街を通過する旅客列車削減、貨物は運行停止 (14:56)

 建設省とハノイ市人民委員会は、線路沿いカフェ街とロンビエン橋を通過する旅客列車の運行本数を削減し、貨物列車については運行を停止する方針で一致した。  建設省はこのほど、省庁間の作業部会を設立す...

ホーチミンにeスポーツ用ネットカフェ、韓国系企業が開業 (13:22)

 韓国でeスポーツ用インターネットカフェ「レッドフォースPCアリーナ」を運営するB&Mカンパニー(B&M Company)はこのほど、ホーチミン市に1号店を開業した。アジア市場への初進出となる。  韓国の食品大手で...

ビンEVタクシー、グリーン・フューチャーとの合併完了 バリ進出も (13:20)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイク

ホーチミンで名の知れたかつての「犬肉街」は今 (1日)

 ホーチミン市のオンタ三叉路(旧タンビン区)やコンクイン通り(旧1区)、ティゲー橋(旧1区と旧ビンタイン区)は、かつてはホーチミン市で名の知れた犬肉販売エリアだった。しかし、時代の流れとともに、その多くが...

ホーチミン:メトロ2号線ベンタイン~トゥーティエム間、4月着工へ (6:17)

 ホーチミン市人民委員会のブイ・スアン・クオン副主席は、同市都市鉄道(メトロ)2号線のベンタイン~トゥーティエム間について、4月20日より前に着工するよう関連機関に要請した。同路線は、東南部地方ドンナイ...

元保健相ら10人を起訴へ、病院建設で48億円の損失と浪費 (5:31)

 公安省傘下の密輸経済汚職犯罪捜査警察局(C03)は、北部紅河デルタ地方ニンビン省(旧ハナム省)における第2バックマイ病院および第2ベトドク(越独)友好病院の建設プロジェクトでの違反に関する捜査の結論を発表し...

ハノイ:市内タクシーのEV転換率、30年までに100%目指す (5:05)

 ハノイ市人民委員会はこのほど、市内で運行するすべてのガソリン車およびディーゼル車のタクシー車両を、電気自動車(EV)やグリーンエネルギー車に転換する計画を発表した。これは首相決定の第876号および第2530...

クアンニン省:ハロン湾でクルーズ船火災、乗員乗客41人は無事 (4:13)

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産である東北部地方クアンニン省のハロン湾で2月27日午後、乗客と乗組員合わせて41人を乗せたクルーズ船「シグネチャーQN-7269号」が激しく炎上した。乗客らは直ち...

ベトジェットエア、「国際女性の日」で運賃83%割引キャンペーン (4:13)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、3月8日の「国際女性の日」に合わせて、3月3日(火)から8日(日)までの6日間限定で、すべての国内線と国際線の航空券を対象にエコクラス運賃が最大...

持田製薬とMeiji Seikaファルマ、ベトナムでEPA製剤を発売 (3:34)

 持田製薬株式会社(東京都新宿区)とMeiji Seikaファルマ株式会社(東京都中央区)は、持田製薬が日本で販売している高純度EPA(イコサペント酸エチル)製剤「エパデール S900(EPADEL S900)」について、Meijiの提携パ...

石油資源開発、ベトナム北部のLNG基地建設プロジェクトから撤退 (2:56)

 石油資源開発株式会社(JAPEX、東京都千代田区)は、関連会社であるITECO(ホーチミン市)を通じて事業化を検討していたベトナム北部における液化天然ガス(LNG)基地建設プロジェクトから撤退し、JAPEXが所有するITE...

中東情勢悪化でベトナム発着便に影響、約4500人足止め (2日)

 米国・イスラエルとイランによる軍事衝突の激化により、中東地域の多くの国が領空を閉鎖または制限している。これを受け、ベトナム民間航空局(CAAV)は国内の航空各社に紛争地域を迂回するよう指示を出したほか...

ベトナム外務省、中東情勢緊迫化に深い懸念を表明 (2日)

 ベトナム外務省は2月28日、米国とイスラエルによるイラン攻撃で激化する中東情勢について深い懸念を表明し、関係各所に最大限の自制を求めた。また、自国民に対して対象地域への渡航を控えるよう勧告を発出した...

航空機の搭乗手続き、身分証明書としての運転免許使用が不可に (2日)

 ベトナム航空保安プログラムおよび航空保安に関する品質管理の詳細を規定する公安省の通達第14号/2026/TT-BCAが2月3日に施行された。これにより、ベトナム人旅客は国内線の搭乗手続きの際に、身分証明書として...

対米輸出のベトナム製品、実行関税率が16%に低下 (2日)

 2026年2月24日の午前0時(米国時間)から、米国の貿易政策における大きな転換が発効し、ベトナムから米国市場に輸出される商品の平均輸入関税率が従来の21.59%から15.98%へと大幅に引き下げられた。これは、ト...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved