ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

英コンテナの39人遺体、英警察が犠牲者4人の資料をベトナムと共有―DNA鑑定へ

2019/10/29 15:24 JST配信
(C) Reuters
(C) Reuters 写真の拡大.

 英国で23日、ベルギーより到着した冷凍コンテナ内から39人の遺体が見つかった事件で、英国警察は28日までにベトナム人密航者とみられる犠牲者4人の資料をまとめてベトナム警察と共有した。

 英国警察は当初、「39人の遺体はすべて中国人密航者とみられる」と発表していた。しかし、27日夕方までにベトナム北中部地方ゲアン省と同ハティン省の24世帯が「英国への密入国を試みた家族と突然連絡が取れなくなった。問題の冷凍コンテナ事件で被害に遭った可能性が高い」として、地元当局に届け出た。

 ベトナム警察は、DNA鑑定のため、犠牲になったとみられるベトナム人密航者らの両親などの毛髪や爪のサンプルを採取した。DNA鑑定で血縁関係が証明されれば、犠牲者の身元確認が可能になる。

 在英国ベトナム大使館は現在、現地警察と協力して情報を確認すると共に、犠牲者らの遺体の収容・搬送などの支援に向けて準備を進めている。

 2018年12月には台湾でベトナム人観光客148人が行方をくらます事件が起きたほか、同月にベトナムの国会議長が韓国を訪問した際に政府専用機に同乗していたベトナム国籍の9人が失踪するなど、このところベトナムからの不法出国事件が相次いでいる。

 これに先立つ今年8月6日にも観光ビザで入国したベトナム人女性(16歳)が英国・ヨーク市で失踪し、行方不明となってから6日後に警察に保護されるという出来事があった。英国では近年、人身売買の被害者のうち、ベトナム人がアルバニア人などと並んで出身国別で上位になっているという。

【関連記事】

英コンテナの39人遺体、ベトナムへの搬送費用は遺族が負担 (2019/11/22)
英コンテナ39人遺体の身元公表、最年少は15歳―ゲアン省が最多21人 (2019/11/12)
英コンテナの39人遺体、全員ベトナム人と正式発表―身元確認完了 (2019/11/08)
英コンテナの39人遺体、近日中に身元公表―容疑者9人に (2019/11/07)
英コンテナの39人遺体、ゲアン省警察が不法出国手配で8人逮捕 (2019/11/05)
ベトナム人の米国密航手配ルートを摘発、手数料390万円のケースも (2019/11/05)
英コンテナの39人遺体、英警察が全員ベトナム人と発表 (2019/11/02)
英コンテナの39人遺体、ハティン省警察が不法出国手配事件で立件 (2019/10/31)

[Zing 11:06 28/10/2019 U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ロンタイン空港、27年にホーチミン圏の国際線90%受け入れ (6:47)

 全国の20以上の空港を管理・運営するベトナム空港社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)は、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港から東南部地方ドンナイ省のロンタイン国際

ホーチミン:国内初の官民ベンチャーファンド設立、ビンGなど出資 (6:32)

 ホーチミン市人民委員会はこのほど、「ホーチミン市ベンチャー投資ファンド(HCM VIF)」の設立式典を開催した。  同ファンドの初期の資本金は5000億VND(約30億円)で、スタートアップ企業やテクノロジー企業...

ビンファスト、フィリピンで電動バイク事業拡大 販売店14社と提携 (5:21)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(Vinfast)は18日、フィリピン市場における電動バイク事業の拡大に

ごみ拾いの少年がベトナム初のドローン開発者に、米国警察も採用 (19日)

 ドローン製造会社のリアルタイム・ロボティクス(Realtime Robotics)の創設者であるルオン・ベト・クオックさん(男性)は、ホーチミン市のニエウロック・ティゲー運河沿いで、貧しく苦労の多い幼少期を過ごした。...

「ドラえもん」、ベトナム特別編を5月放送 ぬりえコンテストも (5:02)

 アニメ「ドラえもん」は、5月のしずかちゃんの誕生月と、「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」のベトナム公開を記念し、5月23日(土)にベトナムを舞台にした特別エピソード「プレゼントはベトナム旅行」を...

ハティン省:第2ブンアン火力発電所が落成、日韓出資の大型案件 (4:04)

 北中部地方ハティン省ブンアン経済区で18日、第2ブンアン火力発電所の落成式が行われた。同発電所は投資総額22億USD(約3500億円)のBOT(建設・運営・譲渡)方式で建設され、出力合計1200MWの大型発電所となる。 ...

ベトラベル航空、A321型機を受領 今後半年で9機を追加 (3:08)

 ベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)はこのほど、ハノイ市ノイバイ国際空港でエアバスA321型機(機体番号VN-A138)を新たに受領した。同社は今後半年間で9機の機材を追加する計画で、今回の受領はその...

ダナンで初のアオザイフェスティバル開催、4月23日開幕 (2:49)

 南中部地方ダナン市文化スポーツ観光局は15日、同市で初となるアオザイフェスティバルを4月23日(木)から26日(日)にかけて開催すると発表した。イベントはハン川沿いの各エリアやAPEC公園、グエンバンチョイ橋、...

越中両国が32の協力文書に署名、インフラや経済など多分野 (20日)

 トー・ラム書記長 兼 国家主席夫妻の14日から17日までの中国国賓訪問の枠組みの中で、ベトナムと中国は党チャンネル、公安、司法、経済、鉄道、農産物貿易、生産チェーン、税関、科学技術、民生、人的資源開発...

ホーチミン:同居の日本人を暴行死させた日本人男に禁固9年 (20日)

 ホーチミン市人民裁判所は17日、同居していた日本人男性を殴って死亡させたとして、傷害罪に問われていた日本国籍のK・N被告(男・34歳)に対し、禁固9年の有罪判決を下した。  起訴状によると、K・N被告と被...

25年の企業向けサイバー攻撃数、ベトナムが東南アジア最多 (20日)

 ロシア系ネットセキュリティ大手カスペルスキー(Kaspersky)の最新報告によると、2025年に東南アジアの企業を標的としたウェブ経由のサイバー攻撃1800万件以上が阻止された。国別では、ベトナムが843万7695件で...

台湾鴻海、ハノイにベトナム総本部オフィスを開設 事業連携を強化 (20日)

 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology Group=鴻海)はハノイ市で14日、ベトナム総本部オフィスの開設式典を開催した。同社はベトナムを単なる生...

ベトナム、新外国語能力枠組みを導入 Pre-A1を新設 (20日)

 教育訓練省は、ベトナムの新たな外国語能力枠組みを規定する通達第33号/2026/TT-BGDDTを発出した。同通達は5月31日に施行される。この通達は、全国で統一された外国語能力評価基準システムを完成させ、教育レベ...

住友商事の南部智一副会長、FPTの社外取締役に就任 (20日)

 ベトナムのIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は、住友商事株式会社(東京都千代田区)の取締役副会長である南部智一氏が、16日付けで社外取締役に就任したと発表した。

ベトジェット、中国製航空機10機をリースへ 航空関連分野で協力も (20日)

 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、トー・ラム書記長 兼 国家主席の訪中に合わせて、中国の金融リース会社であるSPDBファイナンシャル・リーシ

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved