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ホーチミン市商工局は現在、市内のスーパーマーケットおよびショッピングモールの運営会社に対し、新型コロナウイルス(nCoV)の感染拡大防止策の一環として、訪れた客へのマスク無料配布を検討するよう求めている。
この他、商工局はスーパーマーケットおよびショッピングモールの運営会社に対し、衛生管理を徹底すべく、店舗内の消毒作業を行うよう指導。さらに、顧客と接する従業員のマスク着用を求めた。
これに先立ち、ホーチミン市商工省と保健局は、マスクを日常的に着用しなければならない対象を定め、5グループに区分した。
これによると、◇伝統的市場、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ショッピングセンターなどの従業員:19万4000人、◇宿泊施設の従業員:7万3000人、◇大衆食堂の従業員:2万7300人、◇公務員:1万8000人、◇バスターミナル、バス、空港などの従業員:9200人の計32万2000人は日常的にマスク着用が求められる。
なお、新型コロナウイルスの流行を受けて、ベトナム国内ではマスクの需要が急速に高まっており、手に入りにくい状況が続いている。
・ ハザン省:医療用マスク18万枚密輸の女を起訴 (2020/03/13)
・ ハノイ:トイレットペーパーで作る“偽マスク”の製造工場を摘発 (2020/02/17)
・ 使用済みマスクの不適切放棄、最大で罰金3.4万円 (2020/02/17)
・ ホーチミン:新型コロナで32万人がマスク着用必須、接客業など (2020/02/07)
・ ホーチミン:12歳少年、お年玉でマスクを無料配布 (2020/02/06)
・ 日本製マスクの高値販売が横行、通常の20倍超も (2020/02/04)
・ 医療用マスク不足が深刻化、価格高騰や原料不足も (2020/02/04)
・ ベトナムで医療用マスクの需要が急増、新型コロナウイルス流行で (2020/01/31)

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