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グエン・スアン・フック首相は20日午後、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に関する政府会合を主催し、関連省庁並びに地方自治体からの報告を受けた。
ホーチミン市人民委員会のグエン・タイン・フォン主席はこの席で、同市では首相指示第16号/CT-TTgによる社会的隔離措置を22日で終了とし、23日以降の制限緩和を提案した。具体的には、同指示に先立ち発出された首相指示第15号/CT-TTgに従って感染防止対策を継続していく方針。
同市の新型コロナ感染者数は累計54人、このうち51人が完治し、現在も治療を受けているのは僅か3人。同市はこれまで20日間にわたる厳しい社会的隔離措置を実施しており、17日間連続で新規感染者が見つかっていない。
一方、国内最大の感染地域であるハノイ市も、市内で22日までに新規感染者が確認されなかった場合、社会的隔離措置の一部を解除することを提案。こちらも首相指示第15号/CT-TTgに従って対策を続けるとしている。
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