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北部の集団感染、英国型変異株を確認 ホーチミンでも1例

2021/02/02 18:27 JST配信
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 中央衛生疫学研究所が実施した遺伝子配列解析の結果によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染が拡大している北部紅河デルタ地方ハイズオン省と東北部地方クアンニン省の2省で新たに確認された多くの新型コロナ患者が、英国で検出された新型コロナウイルスの変異株に感染していたことが分かった。

 北部の集団感染に関連するホーチミン市の感染者からも変異株が確認された。ホーチミン市熱帯病病院は1日、遺伝子配列解析の結果、国内1660人目の感染者(男性・28歳)から英国型の変異株が確認されたと発表した。

 1660人目の感染者となった男性はハイズオン省の出身。男性は1月18日、ハイズオン省で1612人目の患者と接触があり、ハイズオン省と東北部地方クアンニン省の2省が震源地となっている集団感染に関連するホーチミン市で最初の患者となった。

 男性は1612人目の患者と接触した後、ハノイ市ノイバイ国際空港からホーチミン市タンソンニャット国際空港に移動し、タクシーに乗って11区4街区ダンミンキエム(Dang Minh Khiem)通り9番地にあるゲストハウス「ニュークイン(Nhu Quynh)」に向かい、宿泊した。

 その後、1月28日夜に自発的に健康申告を行い、隔離措置を受けた。ホーチミン市疾病管制センターは、この男性と関連がある153人に隔離措置を適用している。153人中114人は既に陰性判定が出ており、残る39人は結果待ちだ。

 これに先立つ1月、英国より入国した1435人目の感染者(女性・45歳、ベトナム国籍)から、英国型の変異株がベトナム国内で初めて確認された。

 また、1月31日には南アフリカより入国した1422人目の感染者(男性・25歳、南アフリカ国籍)から、南アフリカ型の変異株が確認されている。

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