ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

新型コロナ:ハノイの中央熱帯病病院で集団感染、国内の累計感染者数3000人超える

2021/05/05 22:05 JST配信
(C) suckhoedoisong
(C) suckhoedoisong 写真の拡大.

 保健省の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する5日午後の発表によると、新たに4省・市で18人の市中感染者が確認された。

 このうち14人はハノイ市ドンアイン郡の第2中央熱帯病病院で発生した集団感染(クラスター)による感染者。残る4人は、南中部沿岸地方クアンナム省が1人、ハノイ市が1人、東南部地方ドンナイ省が1人、北部紅河デルタ地方ハイズオン省が1人となっている。

 また、海外からの入国者8人の感染も確認され、うち1人は日本からの入国者だった。

 5日午後の時点でベトナム国内の新型コロナ累計感染者数は3022人となっている。

 新規の市中感染者の詳細は以下の通り。

◇2997人目の感染者(女性・27歳):クアンナム省在住。2982人目の感染者の妻で、接触者(F1)。
◇2998人目の感染者(女性・32歳):南中部沿岸地方ダナン市在住、ハノイ市で感染確認。4月29日にダナン発ハノイ行きVN160便の機内で感染者と同乗。
◇2999人目の感染者(女性・44歳):ドンナイ省在住。ダナン市ハイチャウ区勤務で、2982人目の感染者に関連。
◇3002人目の感染者(男性・26歳):ハイズオン省在住。4月29日にダナン発ハノイ行きVN160便の機内で感染者と同乗。
◇3009~3022人目の感染者:ハノイ市ドンアイン郡の第2中央熱帯病病院で感染確認。うち1人は医療スタッフ、4人は家族、9人は患者。

 第2中央熱帯病病院は新型コロナ患者の主要な受け入れ病院となっている。集団感染の発生を受けて、当局は5日午前8時から19日午前8時まで同院のキムチュン分院に医療隔離措置を適用するとともに、同院に対して外来・入院患者の新規受け入れを停止し、新型コロナ陽性患者のみの受け入れを要請した。

 ハノイ市疾病管制センターによると、新型コロナウイルス検査のため、5日午後までに第2中央熱帯病病院の患者約200人と医療スタッフ約300人、患者の家族約200人のサンプル採取を完了したという。

 なお、保健省は5日午後、ベトナムへの入国者および感染者の接触者の強制隔離期間をこれまでの14日間から21日間に延長することを決定した。この措置は5日から適用される。

 4月27日以降に確認された市中感染は10省・市の計56人。内訳は、◇ハノイ市:19人(うち中央熱帯病病院が14人)、◇北部紅河デルタ地方ハナム省:14人、◇北部紅河デルタ地方ビンフック省:14人、◇北部紅河デルタ地方フンイエン省:2人、◇ダナン市:2人、◇西北部地方イエンバイ省:1人、◇ホーチミン市:1人、◇クアンナム省:1人、◇ドンナイ省:1人、◇ハイズオン省:1人。

【関連記事】

ベトナム入国時の強制隔離期間を14日間から21日間に延長、5日から適用 (2021/05/05)
新型コロナ:ダナンで市中感染1人、ハノイも映画館やジムなど休業 (2021/05/05)
新型コロナ:ビンフック省でインド型、ハナム省で英国型の変異株確認 (2021/05/04)
新型コロナ:ハノイとダナンで市中感染2人、ダナンは不要不急のサービス休業 (2021/05/04)
新型コロナ:ビンフック省とハナム省で市中感染10人、ハノイはオンライン授業に切り替え (2021/05/03)
新型コロナ:ハナム省とビンフック省で市中感染8人 (2021/05/02)
新型コロナ:ハナム省で市中感染3人、日本からの入国者5人も陽性 (2021/05/01)

[Gia Dinh 18:41 05/05/2021, 17:59 05/05/2021 / Suc Khoe & Doi Song 18:36 05/05/2021, 16:28 05/05/2021, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています 免責事項
新着ニュース一覧
ホーチミンの市場とともに生きる:ホアフン市場 (10:45)

 まばらな呼び込みの声が響いては消えていき、ホアフン市場は再び果てしない静寂に包まれる。しかしその静寂の中で、馴染みのリズムで鼓動を続ける「心」がある。それは記憶の鼓動であり、素朴で飾り気はないが...

ASEAN外相が会合、中東情勢への懸念と協力を確認 (14日)

 東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相らは13日、中東情勢に関する特別オンライン会合を開催した。ベトナムからはレ・ホアイ・チュン外相が出席し、紛争の激化が世界や地域の政治、安全保障、経済に深刻な影響を与え...

商工省と財政省、ガソリン価格据え置き 4回連続で基金拠出 (14日)

 商工省と財政省は13日夜、ガソリンおよび石油製品の国内販売価格を据え置くことを決定した。世界的なエネルギー価格の変動が続く中、4回連続となるガソリン・石油価格安定基金の大幅な拠出を実施し、市場の安定...

ダナン:午年モニュメント2体の展示期間を6か月延長 (14日)

 南中部地方ダナン市人民委員会は10日、2026年のテト(旧正月)で展示された印象的な2体の午年モニュメントについて、展示期間を6か月延長する内容の公文書を発行した。雨季・台風シーズン到来による安全面の観点...

ホーチミン:AIロボットバリスタのカフェが話題に (14日)

 ホーチミン市タインミータイ街区(旧ビンタイン区)ディエンビエンフー(Dien Bien Phu)通り632番地にあるカフェ 兼 フラワーショップ「ブルームズ・アンド・ブリューズ・バイ・エラム・サイゴン(Blooms and Brews...

決済アプリ「MoMo」、全国のPVオイル店舗でガソリン1L無料提供 (13日)

 地場決済アプリ大手「モモ(MoMo)」はこのほど、PVオイル[OIL](PV Oil)と協力し、全国のOILの店舗1141か所で、1L分(2万5220VN

ベトナムでクレーンゲームの人気拡大、初期投資と収益の実態 (13日)

 かつてはスーパーマーケットや遊園地に点在する程度だったクレーンゲーム機が、ベトナムで一般的なビジネスモデルとして広がりを見せている。若者やカップルを中心に「遊び」として人気を集める中、その初期費...

住友商事、タインホア省で北中部初の日系工業団地を着工 (13日)

 住友商事株式会社(東京都千代田区)は北中部地方タインホア省で11日、「第4タンロン工業団地(TLIP4)」の起工式を開催した。TLIP4は、北中部地方で日系企業が初めて開発する工業団地となる。  TLIP4の総事業...

ハイフォン市開発計画承認、50年に人口950万人規模へ (13日)

 チャン・ホン・ハー副首相は11日、2075年までを視野に入れた2050年までの北部紅河デルタ地方ハイフォン市開発計画を承認する首相決定第423号/QD-TTgに代行署名した。同市を近代的でスマートな国際競争力のある...

ホーチミン:米ワールドホテルズ運営の高級レジデンスが登場へ (13日)

 ホーチミン市で、米国の高級ホテル・リゾートブランドであるワールドホテルズ(WorldHotels)が運営するブランドレジデンス・タワー「ルッソ・サイゴン(Lusso Saigon)」がまもなく登場し、投資家の大きな注目を集...

アプリ「VNeID」が選挙ポータルに、スマホで投票所変更も (13日)

 3月15日に実施される第16期(2026~2031年任期)の国会議員および各レベル人民評議会議員を選出する総選挙に向けて、ベトナム各地でデジタル技術の導入が進んでいる。国家人口データベースや電子身分証明アプリ「...

国連総会、10月1日を「国際コーヒーの日」に制定 越も提案参加 (13日)

 国連総会はニューヨークの国連本部で10日、毎年10月1日を「国際コーヒーの日」に制定する決議を採択した。この決議は、コーヒー産業の経済的、社会的、文化的意義と、持続可能な開発における役割についての国際...

商工省、海外市場開拓向けデジタルプラットフォームの立ち上げ発表 (13日)

 商工省は12日、海外市場開拓を支援するデジタルプラットフォームの立ち上げを発表した。開設式典にはブイ・タイン・ソン副首相が出席し、同プラットフォームは国際貿易分野における管理能力の向上や企業の輸出...

ベトラベル航空、ハノイ~バンコク線再開 1日1往復を運航 (13日)

 ベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)は11日、ハノイ市とタイのバンコクを結ぶ路線の航空券販売を再開したと発表した。  同路線は4月24日から1日1往復で運航を再開する予定だ。これは、同社が事業...

「生きる本」に学ぶ「ヒューマンライブラリー」がハノイに誕生 (13日)

 書籍出版を手掛けるタイハーブックス(Thai Ha Books)はこのほど、ハノイ市で「ヒューマンライブラリー(Human Library)」をオープンした。印刷された本や、電子書籍を所蔵する従来の図書館とは異なり、人間を「...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved