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ホーチミン市の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防・経済回復指導委員会は、ニューノーマル(新常態)におけるCOVID-19対策に関する新たな安全評価基準を発表した。
安全評価基準は、◇一般的な安全基準(全ての活動、産業、分野に適用)、◇特殊分野の安全基準、◇飲食分野の安全基準の3つから成る。
一般的な安全基準には、◇マスク着用:全ての活動に参加する者が対象(園児、芸術公演とスポーツの練習・競技者、飲食中の人々を除く)、◇換気の確保、◇ワクチン接種、◇消毒・除菌、◇QRコードによる人の出入りの管理などが含まれる。
特殊分野の安全基準では、社会福祉施設、刑務所、薬物更生施設、教育施設の寄宿舎、生産施設、教育訓練施設に対し、それぞれ求められる基準を適用する。
このうち、生産施設に求められる項目としては、◇医務室を有している、または外部の医療組織と契約していること、◇感染者隔離エリアを確保していること、◇食堂でソーシャルディスタンスを確保することなどが挙げられる。
飲食分野の安全基準では、◇定員の厳守、◇席を立つときのマスク着用、◇ソーシャルディスタンスの確保、◇食器・器具の衛生管理などが挙げられる。安全基準を満たさない施設は、営業を一時停止し、運営体制を見直さなければならない。
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